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2007年05月13日
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カテゴリ:その他
ジェンダーフリーとは関係ないが、忘れてはいけない事があるので書き留めておきたい。

皆さん憶えておられますでしょうか?ちょうど10年前の1997年(平成10年)4月22日。前年12月より左派ゲリラ「トゥパク・アマル革命運動(MRTA)」の武装グループに占拠された日本大使公邸にペルー海軍特殊部隊が突入。人質1名と特殊部隊隊員2名が死亡するも、青木大使をはじめとする要人の救出に成功しました。当時、テロ活動に対して断固たる姿勢で臨んだフジモリ大統領の英断を世界各国が賞賛しました。

      -ファン・バレル中佐を忘れない-
魂を揺さぶられるのが、この突入作戦で指揮を執り殉職したファン・バレル中佐の遺書です。突入作戦前夜、38歳のファン・バレル中佐は手書きの遺書をポケットに忍ばせて作戦に従事しました。妻子にではなく、「軍の仲間たちへ」という遺書にはこう書かれていました。

 「この手紙が読まれるということは、私はもう生きていないということです。
私はペルーを愛し、この国のためならいかなる犠牲を払うことも辞しません。
私の使命は国を守ることであり、私たちが築き上げた平和を傷つける行為に対しては、いかなる措置をも取ります。私は誇りを持って作戦に加わり死んでいきました。皆さん、愛する士官学校で学び、一緒に戦ったことを思い出してください。私は心平静にして任務につきます」


他国に媚を売ったり、護憲と唱えるだけで平和が訪れるようなことを言う輩の多い我が国ですが、自由と平和を守るため、そして人質を助ける為に命をかけたこのような崇高な精神こそが国を守るのだということを、中佐の名と共に私たち日本人は忘れてはならないでしょう。





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最終更新日  2007年05月13日 21時52分32秒
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