2007/06/01(金)21:03
可児市長 山田豊様
可児市のHPに「市長への手紙」がありましたので、質問を送りました。
タイトル:可児市男女共同参画プランの基本的な考え方の問題点
可児市長 山田豊様
男女共同参画条例を制定を予定しておられるようですが、多くの問題点があると思いまして、ご質問いたします。
1)可児市男女共同参画プランの基本的な考え方で、
ジェンダーの定義が国の基本計画(改定後)と違うのはどうしてなのか?
詳しくは、以下で指摘してあります。
http://plaza.rakuten.co.jp/hisahito/diary/200705070000/
2)「あらゆる場におけるジェンダ-・フリ-教育の推進」する基本目標はそのままで、条例を制定しますか?
可児市男女共同参画プラン2010
■基本目標1 男女平等・共同参画のための意識変革
課題
●あらゆる場におけるジェンダ-・フリ-教育の推進
●ジェンダ-にとらわれない意識を醸成するための情報・学習機会の提供
詳しくは、以下で指摘してあります
http://plaza.rakuten.co.jp/hisahito/diary/200705060000/
3)私は条例を作る前に、基本的な考えや、プランを見直す必要があると思います。
「条例ができ、ジェンダーフリー教育をせよ。プランにあるではないか!」と市民から言われたら、何と答えるのでしょうか?
4)5 プランの期間で以下のように決めているにもかかわらず、今まで変えない理由をお答え下さい。
本プランの期間を2001~2010年度(平成13~22年度)の10年間とします。
ただし、国の法制度の改正等があったときは対応していくほか、社会情勢等の変化に対応して施策を効果的に進めるため、5年間終了後に全体的に見直していきます。
以上4点を質問いたします。誠意ある回答をお願いいたします。