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テーマ:政治について(19781)
カテゴリ:沖縄戦「集団自決」問題
世界日報の沖縄県の集団自決の記事を、読みながら思うことが沢山はあるが、重いテーマですから、もなかなか筆が進まなかった。
しかし今の沖縄県の状況を憂い、重い腰を挙げた。 ◆教科書検定に18議会が異議 意見書可決 自民県議団に賛同要請も(西日本 07/6/6) 沖縄県で次々と議決がされ、それも満場一致である。これが「反対する事を許さない」沖縄の空気であろうとは思う・・ が、まず書き出しは、これに苦言を述べて始めたい。 沖縄県に、真の政治家は1人もいないのか=まずこのことを問いたい。 「日本(本土)は、日本兵は沖縄を見捨てた。我々は犠牲者である。」これが一貫した沖縄のマスコミの戦争歴史観のようであり、それに煽られている県民感情もしかり。 沖縄には5回ほど訪問して薄々感じていましたが、■沖縄戦「集団自決」から62年 真実の攻防を読んで、良くその深層が理解できるようになりました。 それでも沖縄に「政治家」がおられるなら、沖縄の政治家に問いたい。 1)4397人-これは、沖縄戦のため、空の特攻で亡くなられた若者の数です。 ■この映像を見て欲しい http://video.google.com/videoplay?docid=8972893487913236565&hl=en 2)そして政治家のあるべき姿は、この方に学んで欲しい 産経新「 産経六日付の「単刀直言」(平沼赳夫元経済産業相のインタビューから)。 この「単刀直言」、氏の個性が端的に表現されていて実に清々(すがすが)しい。信念を貫き通した潔さが行間に滲(にじ)み出ている。 (解説等は世界日報マスコミ論評から一部転載し抜粋)----- 一つは、復党問題で十一人の無所属議員から一任を受け、中川秀直幹事長などと十回ほど会談を重ね、彼らの復党に何とかめどが付いた時。「実は妻と娘からは『誓約書を書くようなら、私たちはあなたを軽蔑(けいべつ)します』と言われてたんだよ(笑い)」と言い、この議員にして、この家族あり、まさに見事としか言いようがない。今どき、国会議員でこういう家族がどれほどいるのか、本当に感心してしまう。 もちろん、こういう態度が取れるのも、確固とした選挙地盤があるからこそだろうが、そうした地盤を築き得た背景には、本人の確固とした信念という中心軸があり、そして、それに基づく行動と家族の支えがあったはずである。 氏はこの原稿の中で、今の政治全体に欠けているのは武士道精神であり、政治家に一番必要なのは「けじめ」であると言う。そして、「それがポピュリズム(大衆迎合主義)に支配され、けじめを失ってしまった」と言う。 また、自身は「政治屋ではなく政治家でありたいと志してきた」と語り、そのために気概、物よりも精神性や心を重んじる価値観、時代を先取りする先見性が重要で、そうした観点から政治をみると、「これからの日本は、米国的な経済至上主義ではなく、日本が培ってきた伝統、文化を座標軸に据えることが大切だと切に感じる」と指摘する。 ------------------------------------------------------------------ 今の沖縄県で、「議決反対・慎重に対応」は郵政民営化反対と同じほど重い決断であり、ことによると政治生命を失う事になることも覚悟せざるを得ないであるとは推察できる。 それでも、1人くらい「命を賭ける政治家」がいないのか・・と問いたい 「あなたはどうする?」と問われたら躊躇無く答える。 私は沖縄を見捨てない。 もし沖縄が再び戦火に見舞われたら、若くはないが4398人目として沖縄の空に散る覚悟はある。 沖縄県民には 今ではなく、後世の歴史の評価に耐えうる賢明な決断を願うものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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