熊本市男女共同参画推進条例案が修正可決
12月22日 熊本市男女共同参画推進条例案が修正可決された。「性別による固定的な役割分担の意識」全文削除、この動きは、画期的だと思います。「熊本県に条例があるのになぜつくるのか?」と今まで指摘して、問題点を公開してきましたが、今回はジェンダーフリー思想を抜くと言うことで、評価したい。熊本県の条例があるのに、あえて過激な条例を作ろうとしたフェミニストの野望を挫き、明らかな後退する条例になったからです。この動きは、全国の自治体が連動し、本丸の国の男女共同参画社会基本条例の改廃につなげよう!■熊本市男女共同参画推進条例案が修正可決(一部抜粋)「性別による固定的な役割分担の意識」についての条文を削除するなど大幅な修正案を本会議で緊急動議として出すとしたため委員会が一時中断するなど紛糾しました。このあとの本会議では、緊急動議で自民党の議員が「原案のままでは男女共同とうたっているにもかかわらず逆差別になってしまう可能性がある」と修正案を出しました「この修正案に反対する議員が女性に対する偏見や差別意識、役割分担を意識を容認するような慣行がいまだにある現状で条文の修正は、真の男女共同参画とは言いがたいと反論しましたが採決の結果修正案は可決されました。