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54歳出戻りモデラー奮戦記

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2019年06月13日
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カテゴリ:ジオラマ作品

ミリタリー(模型・プラモデル)ランキング
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2016年7月27日に 過去作品をその1で紹介しておきながらその後ずっと後続作品の紹介を忘れていました。
遅まきながら順次紹介させて頂きます
全ての模型作品は今からおよそ38年ほど前の昭和53(1978)年から56(1981)年の高校生時代に作成した物です
製品は全てタミヤ製で塗装はその当時のエナメル塗料「パクトラタミヤ」で筆塗りで仕上ています
その上からレベルカラー(現Mrカラー)の艶消し黒希釈で影落し塗装を施して仕上た物です


高校生時代の月の小遣いは5千円程度と記憶しています
スプレーやエアブラシはとても手が出ません
筆洗いは溶剤を瓶に入れたものを延々とつかい続けて瓶底にオリが堆積して筆洗いのたびに溶剤が濃く濁りました
そんな筆洗浄ではきれいに洗浄できているはずもなく次の塗装時にその筆先に触れるとオリ塗料が付着して固まっている状態でした

細かい部分の塗装には今でこそ面相筆という便利な道具を知り、大人買いが可能になったので便利に活用できていますが38年前の少年にはこれまた想像外の道具の上自分の小遣いでは手の出ない道具でした
そんな中で細かい部分の塗装をどうするか少年は考えました・・・そして閃きました
「割り箸を削って使おう」と
割り箸なら身近にあります、そしてその当時の筆記具で鉛筆は普通の文房具でした
その為手回し式の鉛筆削りも傍にありました、先が丸くなってきたらまた削って新品の剣先が確保できます
塗料の掻き混ぜにはこの筆の反対側で掻き混ぜていました
また同様にこの反対側に小径の釘を打ち込んでおいてキャタの接合部の焼つぶしに利用もしていました





随伴する兵士は1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ ドイツ歩兵 進撃セット と機関銃チームより銃身を前方の兵士の肩に担がせて緊急射撃するチームを配しました
この進撃セット は機械化歩兵(自動車化歩兵戦車に跨乗する姿を想定して製作されていてその当時箱絵の説明に感動していました
その為このIV号戦車 H型はどうしても揃えたかった1台でした

実際兵士を戦車に跨乗させてみると全員を乗せるのは窮屈であると感じました
その為この兵士は下に下ろしてここに配しました

この兵士元々はKar98Kライフルを構えていたのですが写真のようにパンツァーファウスト を構えさせる格好にしてしまいました
この当時はドイツ軍兵器に関しても知識はとても浅くどのような兵器がどのように運用・使用されていたのかもほとんど理解していませんでした
ただ単に「変わった武器を持たせると見た目が変わって格好いいんじゃないか?」という発想でした
今の目でこれを見るととんでもない格好でパンツァーファウスト を構えさせている事を理解します
このまま発射したらバックブラスト(後方爆)で自傷してしまう、発射姿勢は肩に担ぐか脇に挟むかしてしっかり保持しての発射が必須です


便利な道具は何一つなく、実物に対する知識とともに購入資金も著しく乏しく
製品を買い込んでどんどん作ることもままならない環境ではありましたが
若いだけあって眼が暗いとか近い距離で見えないとかはありません、一度はじめたら相当の集中力で取り組んでいました


ジオラマも高校生の同期間で一度作成していましたが余りにも稚拙で貧弱なのに嫌気が差して
この写真撮影時期の平成18(2006)年12月頃にリメイクした物です
素材は100均で購入したり、自然素材を利用したりしています


この時の撮影デジカメは近接撮影が苦手な機種でした
その為このような距離の撮影ではピンボケが生じてしまっています
ですがその当時を反映した記憶と記録としてあえて投稿します
お見苦しいですがご容赦ください


この当時の製作は身体と腕、装備品、兵器は別々塗装して後付けする方法を採っていました

身体の組立時合わせ目にできた隙間埋めは練り歯磨きを充填して隙間埋めとしていました
身体の塗装が終了した後に未塗装の腕を取付けてそれを塗装して武器を持たせる、装備品を取付けるで完成としていました

現在の目で見ると「手が武器をしっかりと握っていない!!」
手のひら 実物と1/35造型のギャップで投稿した通りの事です







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最終更新日  2021年04月29日 06時42分14秒
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