久田和広のライジングステージブログ！株式会社

鶴さんがいなかったら自分はいなかったと思っています」とつづった特別な先輩への、ダルビッシュらしいユーモアたっぷりのメッセージだった。「投手は武田勝さんを中心に、打者は稲葉さんを中心に、素晴らしい活躍だったと思います」と話した上で、弟分に対しても言及した。昨季１８勝を挙げた自らの穴をしっかりと埋めての優勝。

古巣では７年間バッテリーを組み続け、昨年の移籍時には自身のブログで「７年間首を振り続け、後輩らしからぬ態度をとってすみません。レンジャーズのダルビッシュが海の向こうから、古巣・日本ハムののリーグ優勝を祝福した。

「鶴岡さんが、まさかの覚醒で２割５分以上打っているそうですが、その奇跡が優勝の大きな要因だと思います」。そして、最後に名前を出したのが「前妻」鶴岡だった。

「４番の中田も腐らずによく頑張りましたね」。かつて「（年間）５５本打つまでは認めない」とプロとして厳しい言葉を投げ続けてきた中田へ初めて優しい言葉を掛けた。