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久恒啓一

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日本古典文学研究家@ Re:「たたら製鉄 技と精神(こころ)---誠実は美鋼を生む」(07/30) 日立金属さんプロテリアルに名前が変わり…
山陰中国地方サムライ@ Re:新著「遅咲き偉人伝-人生後半に輝いた日本人」の見本が届く(12/04) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
プロの魂たたら山陰サムライ@ Re:「たたら製鉄 技と精神(こころ)---誠実は美鋼を生む」(07/30) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
坂東太郎9422@ ノーベル賞(10/08) 「株式会社Caloria代表取締役社長 管理栄…
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団塊の世代のノンフィクション作家・佐野眞一が書いた渾身のルポ。
面白かったので、新潮文庫上巻・下巻を数日で一気に読んだ。

プロローグ:本の悲鳴が聞こえる!
第1章:書店 「本屋」のあの魅力は、どこに消えたのか
第2章:流通 読みたい本ほど、なぜ手に入らない?
第3章:版元 売れる出版社、売られる出版社
第4章:地方出版 「地方」出版社が示す「いくつかの未来図」
第5章:編集者 「あの本」を編んでいたのは、だれか
第6章:図書館が「時代」と斬り結ぶ日
第7章:そして「書評」も、消費されていく
第8章:電子出版 グーテンベルク以来の「新たな波頭」
エピローグ 「本」の生死をわけるもの
検死編 蔵書の死
    読者の死
    書店の死と雑誌の死
    「本」の復活を感じさせる小さな予兆

本を巡る状況を余すところなく調べ、それぞれのトップランナーにインタビューをして、全貌を浮かび上がらせた問題作だ。
この問題は、広く、そして深い。





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Last updated  2005/11/29 06:57:37 AM
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