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世間は自民党の三役人事・閣僚人事や民主党の人事などで騒然としているが、大学では平穏に仕事をこなした。秘書との打ち合わせ、書類の整理、会議の準備、、、、、。
研究室でアルバイトをしている中国人女性の大学院生が40日ぶりに姿を見せた。中国東北部瀋陽出身の彼女はこの夏休みに結婚したのだが、相手は内モンゴル出身の宮城大学生で、お互いの家でそれぞれ披露をしたとの報告。汽車に21時間乗っていたとか。結婚式の様子も特色があって面白い。 昼休みは、天気も良かったので大学の向かい側のテニスクラブで食事をしようと歩いて行ったが、珍しく休みだった。それですぐ近くノ泉パークタウンゴルフ倶楽部のレストランに入ってコースをみながら食事をとった。散歩を兼ねた食事だったので、気分がリフレッシュされた。 午後は、大崎市の行政改革担当課長や課長補佐らが今後の行革(私は会長をしている)の方向の相談に見えた。全体の方向はほぼ決まってきた感じになった。また、行革に関する職員研修を頼まれた。広い市となったので、3箇所で2回づつというような話だった。中身も話しているうちに面白いアイデアが浮かんだ。11月から数ヶ月かけてやることになるが、対象者は1000人規模になる可能性もある。具体的な成果に直結した企画を考えて、行革の弾みとしたい。 ------------------------------ さて、文芸春秋10月臨時号を眺めていたら、白洲次郎のページに興味深いデータを見つけた。 1960年8月に軽井沢で行われた吉川英治夫妻誕生祝いゴルフ会のときの、著名人のスコア表である。 吉川英治 54・57 111 24 作家 白州次郎 43・39 82 3(ハンディ) 通産省初代長官 吉川夫人 56・52 108 21 池島信平 52・61 113 26 文芸春秋社長 大岡昇平 50・46 96 15 作家 広岡知男 50・49 99 15 朝日新聞社長 川口松太郎 49・48 97 14 作家 柴田練三郎 57・52 109 21 作家 石川達三 38・42 80 3 作家 丹羽文雄 50・46 96 6 作家 角川源義 53・51 104 21 角川書店創業者 みなそうそうたる人物である事にまず驚く。腕前は、白洲次郎と並んで、石川達三のハンディ3が光っている。いわゆる「ローシングル」の腕前というわけだ。石川達三ハ38・42の80、白洲次郎は43・39の82。このスコア表をみると、95の壁があるようにみえる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/25 04:59:02 PM
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