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久恒啓一

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大学を支援する後援会という組織がある。
保護者の会で、経済的な支援もしていただいている。
設立時の経緯をよく知っているし、学生部長としての会とのやりとりも多かったので、
馴染みの深い会である。この後援会が会報を季刊で出している。この会報に「私の一冊」というコーナーがあり、時々著書の紹介を頼まれる。今回は、「合意術」を紹介した。
               
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「合意術----深堀型問題解決のすすめ」(久恒啓一著・日本経済新聞社)

「省内合意はとれる。省庁間合意もなんとかとれる。しかし肝心の国民との合意がとれない」。私が参加した研究会での中央官庁の幹部の発言です。官庁に限らず、組織内外で合意をとりつけることが難しい時代となってきました。

さて、バブル崩壊以降10数年にわたって、「価値観の転換」が叫ばれてきましたが、どのような転換が必要なのかは腑に落ちる形で表現されてこなかったと思います。以下は標記の著書を著す中で私が思い至った価値観の変化です。

評価より評判。安全より安心。文章より図解。定量より定性。説得より納得。理論より方法。勉強より実行。構造より関係。本社より現場。宣伝より広報。知識より知恵。世界より日本。中央より地域。集中より分散。、、、、、、、、。

人々の価値観が変化する中、事業構想に社会的合意形成の方法論は欠かせません。この本では定性情報・図解思考・顧客視点という3つのキーワードでこの課題に挑戦してみました。家庭内の合意も同じかもしれませんね。(^^:)
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Last updated  2006/12/26 05:33:21 AM
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