3354700 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

久恒啓一

久恒啓一

Comments

日本古典文学研究家@ Re:「たたら製鉄 技と精神(こころ)---誠実は美鋼を生む」(07/30) 日立金属さんプロテリアルに名前が変わり…
山陰中国地方サムライ@ Re:新著「遅咲き偉人伝-人生後半に輝いた日本人」の見本が届く(12/04) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
プロの魂たたら山陰サムライ@ Re:「たたら製鉄 技と精神(こころ)---誠実は美鋼を生む」(07/30) ルパン三世のマモーの正体。それはプロテ…
坂東太郎9422@ ノーベル賞(10/08) 「株式会社Caloria代表取締役社長 管理栄…
一町民@ Re:「男爵いも」--川田龍吉男爵の55歳からの大仕事(03/30) 娘は、函館・湯川のトラピスチヌ修道院に…

Freepage List

Category

Archives

2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12
2008/02/09
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
三笠書房から2月末に出る文庫本の見本が届いた。

この文庫本は「知的生き方文庫」というシリーズの中に加わる。
以前出した本の内容を書き加えてバージョンアップしたもので、
「通勤」というテーマを扱っているが、基本は時間の使い方の本である。
モノトーンのおしゃれなデザインで、オビにもコーティングがかかっている、感じのいい本に仕上がっていて嬉しい。

文庫という本の形態には、値段が安く手軽に読めるという利点がある。
この本も5百円強という値段がついているからワンコインで買えるという魅力がある。
最近は出版各社が「新書」で競っているが、文庫も健在で、一般の単行本よりは売れる部数が断然多い。また単行本を読む層とは購入層も違うらしく、新しい読者がつく楽しみもある。

三笠書房の「知的生き方文庫」という名前には若い頃からあこがれていた記憶がある。
ビジネスマン時代から「知的生き方」に関心があったから、この文庫にある偉い先生たちの本は随分と読んだし、ためになったから、このシリーズに入るのもある種の感慨がある。

著者にとっての文庫や新書のよさは、いつでも自分の本が本屋にあるということである。
単行本の場合は、すぐに無くなってしまうので、なかなか見つからないことになる。かなりの量の本を出していても、すぐに店頭から消えるのでむなしく感じることもある。

今まで書いた本の中にもあまり売れなくても、自分の気に入っているものもある。
そういうものが文庫本となって人の目に触れるのは嬉しいことである。
文庫本というジャンルにも意識的に取り組んでみようか。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008/02/10 07:06:22 AM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.