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・ロシアと北海道は双生児的に発展してきた。ウラジオストックの農業者はウクライナからの移民が多い。スタルヒン投手や大鵬の父親は実はウクライナ人。 ・ロンドンのホテルはポンド高で一泊10万円は下らない。東京は今や半額。円が下落。 ・21世紀の7年間で世界GDP成長率(実態経済)は3.5%、貿易(物流経済)は7%、株式市場時価総額(金融経済)は14%の伸び。金融経済の肥大化という悩ましさ。 ・石油。99年は17.20ドル(1928円)、2007年12月は89.09ドル(10008円)。5倍以上の高騰なのになぜパニックになってないか。第一次オイルショック時と比べて為替の円高シフト(2倍)で半分は吸収。エネルギー効率の改善(省エネ)37%のエネルギー効率の改善。日本のガソリン税の50.9%はアメリカ18.3%、ドイツ72.4%の中間。日本のガソリン税は53.8円で内暫定税は25.1円。この25.1円をどう使うかという知恵と議論が重要。例えば15円は地方還元、5円は環境対策、5円はエネルギー効率向上のインセンティブなど、、、。 ・世界経済悪化の原因に日本ファクター。低金利と円キャリー。0.5%という異常な低金利。米3%、欧州4%、豪8%。正常な経済活動ができない。利ざやを稼ぐため日本の賢い主婦(ミセスワタナベ)のミニ円キャリーが外貨へ動く。円キャリー1兆ドル。 ・日本の金融資産1500兆ドルは海外へ向かい、マネーゲームの一翼を担い、外資が日本企業のを買収する資金源になっている。(ブルドックソース)。もし2%の金利がつけば30兆円となる。これが内需に向かうとどうなるかという視点も。 ・日本株は外人依存。日本の資金が次世代産業育成に使われていない。金融の正常化が必要ともいえる。ガバナンスに欠けた愚かな構図。 ・企業物価指数。2000年=100として素材原料217.6、中間財115.0、最終財91.3.川上と川下で極端なギャップ。インフレとデフレの混在。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/20 06:36:17 AM
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