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石毛博史の直球勝負

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石毛 博史

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Jun 9, 2006
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 27日の広島戦(フルキャスト)で福盛投手が見事なピッチングを披露しました。

 6対5とリードは1点。無死二、三塁のピンチで登板。ヒットはもちろん、外野フライやスクイズ、暴投などでも同点に追いつかれる場面です。正直、福盛投手も同点は覚悟していたと思うんです。しかし、見事に3人を打ち取り、ピンチを脱してチームを勝利に導きました。

 福盛投手が守護神として大きな存在となっています。僕は開幕から抑えは福盛投手でと話してきました。それは技術はもちろんですが、彼の意気に感じる性格からも感じたことでした。しかし、彼は事あるごとに「僕が抑えではなく、前を投げるようになればチームは強くなる」と口にしていました。僕にはそれが福盛投手の本心ではないと思っていたのですが…。

 開幕から抑えは小山投手や小倉投手、吉田投手と野村監督はいろいろ試していました。福盛投手は常に抑えの前でした。その時、僕は「何で福盛投手を抑えにしないのかな」と疑問を持っていましたが、今考えると、福盛投手を絶対的な存在とさせるため、そして何よりも「オレが抑えだ」と気持ちを強く持たせるために、あえて福盛投手を抑えとして起用しなかったのではないかな、と感じています。

 今、福盛投手が絶対的な守護神になりつつあるだけに、野村監督流の選手の使い方、育て方を改めて垣間見たような気がしています。





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Last updated  Jun 9, 2006 05:40:50 PM
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