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September 21, 2010
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「彼等は、まだ若い無名のときから目を付け(SELECT)、立候補の準備をしてやり、そして最終的に我々の政府高官の多くをそのコントロール下におく」「彼等は戦争をプランし、外交政策を通じて、一見偶発的に敵対的状態になったかのようにアレンジするのである」
 以上は、「F.D.ルーズベルト 操られた我が義父」(Curtis.B.Dall)より。 著者は、かのルーズベルトの娘婿で、FDRの政治生活の裏側をも見ていた、元実業家、後に政治家になり、米政府を裏から操るようになった「SHADOWY POWER」の告発に余生を捧げた人。(この書は今は絶版だが、過去に馬野周二氏の訳で出版されている)
 彼らのSELECTは、何も米国内だけの話ではない。日本でも、竹中平蔵、小泉純一郎、その息子、自民党にも民主党にも、多分共産党にだっているはずです。政治家以外の有力実業家にももちろんいるはず。読売新聞はCIAの肝いりの新聞であることはもとより、朝日は隠れ米スポークスマン、産経はナショナルぶっても米べったり女のよう。中日位じゃないのか、真っ当をなんとか保っているのは・・・毎日はよくわからない・・・。これらに付属するTV局はもちろん親子。

 以上を念頭の上、以下「朝日」のニュースを読んでみましょう。
 私は、まさに隠れ米スポークスマンの面目躍如の感が。読者は如何?

 中国漁船衝突 米、尖閣は日米安保の対象 組織的な事件と警戒
2010.9.16 23:04
このニュースのトピックス:◇注目事件ファイル
 【ワシントン=佐々木類】東シナ海の日本固有の領土、沖縄・尖閣諸島近海で起きた中国漁船衝突事件について、米政府は事件は偶発的なものではなく、中国政府黙認の下で起きた「組織的な事件」との見方を強め、中国の動向を警戒している。尖閣諸島は日本の施政下にあり、日米安全保障条約の適用対象との明確な見解をとり、「有事」の際は米軍が対処することを示唆して、強気の姿勢を崩さない中国を牽制(けんせい)している。
 米政府の認識と立場は、クローリー国務次官補(広報担当)によって端的に表明された。同氏は8月16日の記者会見で(1)尖閣諸島は日本の施政下にある(2)日米安保条約5条は、日本の施政下にある領域に適用される-との見解を表明。そのうえで「条約が尖閣諸島に適用されるかと問われれば、そうだ」と明言した。
 今月14日の記者会見でも、衝突事件に関し「対話による平和的解決を求める」と述べると同時に、「日米同盟はアジアの平和と安定にとって要石だ」と強調した。
 米政府は、中国政府部内で尖閣諸島の実効支配が機関決定された可能性があり、「漁船を隠れみのに軍と一体となって、この方針を行動に移している」(日米関係筋)との見方を強めている。衝突事件が「組織的な事件」との認識はこうした見方に基づいている。
 同筋は、衝突事件で中国が強気の姿勢をとっている理由について、「中国国内の(日本を批判する)世論への対策ということを超えた行動であり、尖閣諸島の
 また、「民主党代表選という日本の政治空白と、沖縄県の米軍普天間飛行場移設をめぐり日米関係全般が停滞する中、中国は日米の出方を試した」とみる。
 中国が「核心的利益」と呼び、自国の内海化を進める南シナ海に目を転じると、インドネシア近海で6月、中国の漁業監視船がインドネシア海軍の艦船に「拿捕(だほ)した中国漁船を解放しなければ砲撃する」と警告し、交戦の一歩手前までいき緊張が高まった。
 この事件は、中国が南シナ海や東シナ海で、海軍の退役艦艇を改造した漁業監視船を派遣しつつ、漁船を“先兵”として使っていることを裏付けている。
 米軍は昨年3月、米調査船が中国海軍に妨害を受け、護衛のため南シナ海にイージス艦を派遣した。今回の衝突事件における今後の中国側の動向次第では、米政府が「艦船派遣という目に見える形で対中圧力をかける」(元米海軍将校)という可能性も指摘されている。

 次回は 田中宇氏の(私は的を射てると思う)分析の抜粋を引用させていただこうと思ってます。





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Last updated  September 21, 2010 02:37:07 PM
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