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(9月30日の沖縄知事)選挙戦中は賑やかに自公の応援を流していたメデイアが、(自公が大差で敗けた)選挙結果について異様な程触れようとしていない、と感じるのはワダスだけかしら・・・
均一的で従順な国として知られる日本人の一人として、せめてこの機会に「日米地位協定」の内容からかじり直し、日本国憲法の上位に位置する「日米地位協定」なるものを維持・継続させている、「日本側の者達」と「アメリカ側の者達」の正体を暴く努力が必要であろう、もしも、「主権」というものに拘るだけの根性が残っていればの話ではあるが・・・・ 東京都区内上空をオスプレイは既に飛び回っていることを、そこに住んでいる人で知っている人はわずかでは・・・世田谷、練馬の上も・・・ネットで検索されたい。少しでも関心がおありなら・・・ ● 『米軍には日本国内においては、東京も含めて「飛行禁止区域」なるものは全くない。』ことを何人の日本人が知っていることか・・・。 ● 現実の事態は全く逆で、『横田空域』とは、米軍の定めた空域であり、日本国の飛行物は絶対に侵入してはいけない空域である、ことを何人の日本人が知っていることか・・・。 上の図:矢部宏治氏の著書「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」より 上の図:TBS TV番組より この機会にも、『矢部宏治氏の書を買って読んでみるべき』、が「均一で従順なる」日本人にも必須ですね。 今生きている「日本の(公然とかつ隠された)現実・事実」をまず知ろうとすることからしか、始まらないと思うものですが・・・それは生存のルーツについての問い合わせです・・・ (或る国において、戦争もしていない、しそうな状況でもない平和時に、一般住居の上を遠慮なく軍用機が、しかも他国の軍用機が飛び回る、しかも、その計画すら、現地国家の関係先にも通知する必要は一切無し。もしその軍用機(訓練)が民家に墜落したとしても、米国軍が一切を仕切り、現地国家警察には立ち入ることすら許されない。) 『その「或る国」が「日本」である』ことが、「日米地位協定」なるもので保障・担保されている。 一体アメリカの誰がそんなことを、何の為に、 日本の政治家はなぜ、そのような屈辱を受け入れているのか・・・・ 戦争で負けたから、原爆で徹底的に打ちのめされ、 恐怖が植えつけられたからか・・・ 命令に背けば消されるだけだったからか・・・ また、いうことをきけば、おいしい思いをさせてくれ たからか・・・ おそらくすべてが該当するのかもしれない。 『財布が膨らんでさえいれば良いんだ、「主権」なん てものは犬にでも食わせてしまえ』、てなもんなのか な・・・ へへへ・・・ですね・・・ でも・・・70年近く経って、もうそろそろ・・・ まず事実関係を知ることが物事の始まりとなることでしょう・・・ なお、今年6月の全国知事会においても、翁長知事等の尽力で「日米地位協定」の見直しを政府に要請していくことが決議されています。検索されんことを・・・・ 以下は、日刊ゲンダイ(10月3日)からの抜粋です。 ① 玉城氏の父親が米海兵隊員だったということもあり、米国ではCNNやABCなど主要メディアで玉城氏の勝利が報じられた。特に米紙NYタイムズ(電子版)は9月30日、「アメリカ海兵隊の息子が基地に反対して沖縄知事選に勝利」と題して、日本で初めてハーフの県知事が誕生したと紹介。全米オープンテニスの女子シングルスで優勝した大坂なおみを引き合いに出しながら、「玉城氏の勝利は、日本で人種の多様性への扉が開かれつつあることを示唆している」とした。 ② 米紙ワシントン・ポスト(電子版)も1日、AP通信の記事を掲載し、選挙での勝利を祝い踊る玉城氏の写真を紹介しながら「均一的で従順な国として知られる日本に、玉城氏は寛容性と多様性を持ち合わせた新しいリーダーとして現れた」と玉城氏の人間性を高く評価している。 ③ “政権VS沖縄”という構図で報じたのは、仏紙ル・モンド(電子版)で1日、タイトルを「日本の沖縄で新知事誕生により安倍晋三が挫折」として、玉城氏の勝利が総裁3選したばかりの安倍首相の敗北を意味していると強調。「小さなアリはゾウの足を動かすこともできる」という玉城氏の言葉を紹介しながら、勝利を称えた。 抜粋 以上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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