毎日は書かないダラダラブログ

2009/05/09(土)17:57

東京クライシス

大都会パート3(49)

大都会パート3 日テレプラス レギュラー以外のキャスト 三上寛 飯山弘章 峰のぼる(峯のぼる) 三浦浩一 天野博也 小林重四郎 弘松三郎 稲川善一 相原巨典 相沢治夫 福岡正剛  出だしは東京都庁舎(旧都庁)を上空から撮影。続いて建物の中(恐らく都庁舎の中の設定)を4人の男(相沢治夫 稲川善一 相原巨典 弘松三郎)が歩いている。そして会議室に入って行く。会議室には副知事(小林重四郎)がいて、4人に都庁に届いた脅迫文のコピーを渡す(実物はすでに警視庁鑑識課にあるらしい)。脅迫状の送り主は「カナのやいば」で、要求は現在裁判中の反帝武装派闘士(字これで合ってるかわからんw)のコイケシロウ、ヨシダユキオの即時釈放と5億円を要求するという内容で要求を飲まなければ東京を壊滅させるらしい。副知事が公安一課長(相沢治夫)に脅迫文について聞くと過激派の中には「カナのやいば」というものはないので悪質ないたずら、と返答。捜査一課長(弘松三郎と思う)も同意見だ。    夜(午後11時40分くらい)の城西署の捜査課では弁慶とトラが卓上の競馬ゲーム(箱には「GO!ダービーゲームDX」とある)をやっている。どうやら金を賭けていたらしく、競馬ゲームの前にも他のゲームをやっていたらしい。弁慶が3000円要求するがトラは拒否する(こいつら・・・w)。 とそこへ電話が鳴る。トラが出るとよっぱらいの男(福岡正剛)からの電話で、銃声がしたという。トラはテレビの見過ぎじゃないの?と答えるが、男は興和金融の前を通ったら銃声が2発聞こえたと説明。弁慶とトラは興和金融のビルへめんどくさそうに向かう。  ビル(興和金融)の中でガードマンが血を流して倒れている。銃を持った男(三上寛)が他の仲間たち(飯山弘章 峰のぼる 三浦浩一 天野博也)に急ぐように指示している。どうやら貸金庫を荒らしているようだ。思ったより少ない金額で不満ながらも逃げだそうとする。 弁慶とトラが駆けつけてビルに入るとガードマンが倒れているのを発見。弁慶が救急車を呼びに行こうとドアを開けると銃撃される。犯人は車で逃走。弁慶とトラはガードマンを放置して(おいおいw)追跡する。が、銃撃されてパトカーは壁にぶつかり、結局逃走されてしまう。  朝(たぶん)、興和金融を調べる刑事たち。盗まれた現金は150万とわかる。病院では撃たれたガードマンが治療を受けているが間もなく死亡。これで強盗殺人事件となり黒岩の表情が険しくなる。  署では課長が嫌味のオンパレード。弁慶とトラが犯人を取り逃がした事を言っている。トラの報告で犯人の車の車種と色がわかる(追われている時に電柱にこすりつけた)。ナンバ- がわからず課長が嫌味を言うが、実はナンバーの一部がわかっていて該当する車は23台。手分けして23台を調べることになる。  犯人5人組はアパートの一室で酒を飲みながら相談をしている。盗んだ150万円は犯行資金のようだ。マイト爆弾がすでに作られていて仕掛ける場所も決まっているらしい(三上寛が演ずる男がリーダー格のようだ)。リーダー格の男(三上寛)が金を持ってセスナ機をチャーターしに行く。すぐに残る4人も出発する。  都庁には2通目の脅迫状が届き、明日午後3時に反帝武装派の2人に5億円持たせて車に乗せて釈放すること、脅しではない証拠に明日午前10時にそれを証明する、という内容。  黒岩とトラが車の捜査である工場にやってくる。この工場に勤めるサカモト(飯山弘章)という男が該当する車を持っているためだ。工場には非番で不在(寮に住み込み)で黒岩とトラがしばらく待っているとサカモトが帰ってくる。車にはこすったような跡があり、トラがサカモトを職務質問する。が、サカモトは走って逃げだす。しかし先回りしていた黒岩に捕まりフルボッコ。トラが殴ると階段を転げ落ちていく。黒岩とトラは階段を下りて捕まえに行くが、偶然仲間の一人(三浦浩一)がこの現場を目撃してあわてて逃走(黒岩とトラは気付かない)する。フルボッコの結果、サカモトは全身打撲で全身包帯だらけ(渋谷病院での診断)。サカモトへの尋問が始まる。  逃げた男は仲間たちにサカモトが捕まったことを伝える。リーダー格の男はサカモトも釈放メンバーに加えることを決意する。  刑事たちは捜査の結果、サカモトが犯行時間に工場の寮にいなかった事、沖縄から上京してきたこと、他に4人上京してきた事がわかり今でもこの5人はよく会っている事がわかる。 さらにこの4人の名前がキザキユウジ(以下字不明)、ミウラマコト、ナガシマテルユキ、イタバシ(キヨシ?)とわかり、サカモトと合わせて5人が犯行グループとにらむ。 公安一課長と捜査一課長が城西署を訪れる。3通目の脅迫状が届き、サカモトの釈放も要求してきた。  刑事たちがグループのメンバーの部屋に踏み込む。ミウラの部屋からは爆弾の部品が見つかりジローはミウラがマッドボンバー(爆破魔)であると推理する。またキザキの部屋からは爆弾の部品とライフルと書かれたメモが見つかる。 捜査の結果、脅迫が本気である事がわかり、ダイナマイトやライフルは沖縄から持ちこんだ事、またキザキの部屋から過激派らしいもの(政治や思想に関するもの)がなかったので、過激派を装っての犯行と推理する。また脅迫の内容から電気、ガス、水道などの施設を狙ってるのではないかと推理する。  ジローとトラはサカモトを尋問する(拳銃で傷口を何度もぶっ叩くw)がなかなか口を割らない。黒岩とトラがサカモトの所持品検査(今頃かよw)をすると3つの地名の書かれたメモが見つかりサカモトを尋問(傷口叩きまくりw)するとその3ヶ所のどこかとだけ言う。  リーダー格の男が城西署に電話をかける。が、要求を飲んでくれそうにないと思った犯人側は2通目の脅迫状通りに10時に駐車場の車を爆破(計3台が炎上)して本気であることを示す。これが効いたのか都は支払いを決める。  刑事たちが書かれていた3ヶ所にある主要施設で爆弾を探している。まず変電所で弁慶が爆弾を見つけ解体する。さらにガス施設でも見つかり坊さんが解体する。浄水場ではなかなか爆弾が見つからず爆破時刻が午後3時5分(解体した2つのセット時間から)と聞いてジローと丸さんは焦る。  午後3時くらいになりサカモトが5億円持って釈放される。刑事たちは尾行を開始。 一方浄水場では午後3時5分になる3秒前に爆弾のタイマーを止める事に成功する(緊迫したシーンではないのだがw)。  リーダー格の男から警察に無線連絡が入る。が、雑音からサルがプロペラ機に乗っていると推理し飛行場に問い合わせを始める(実際にはセスナ機)。ここで府中飛行場でキザキ(三上寛)が飛行機をチャーターしている事を掴み府中飛行場へ黒岩たちは向かう。  黒岩たちが飛行場に着くと4人を監視しながらキザキのセスナを待つ。間もなくセスナがやってきて着陸。キザキがセスナから降りたところをトラが射殺。さらに黒岩がライフルを持つ男を銃撃(死んだかどうかはわからない)。犯人の一人(三浦浩一)がダイナマイトに火を付ける。黒岩の銃撃を受けるが(負傷→逮捕)構わず刑事たちに向かって投げつける。 サカモトともう1人が車で逃げだす。黒岩と弁慶はもう1台の犯人の車に乗って追跡する(運転は弁慶。先の取り逃がしの名誉挽回のためにトラと弁慶に重要な役をやらせたんだろう)。 飛行場内でカーチェイスが始まる(弁慶と黒岩の汗がすごい)。デストラクションダービー風な追跡をしながら黒岩が銃撃。ライフルを撃つ犯人(峰のぼる)に当たり(死んだかどうかは不明)、車は草むらで停車→逮捕。感じからして3人射殺ではなかろうかと思うのだが・・・w  黒岩がタバコを吸いながら歩き、その後ろを刑事たちが横に並んで歩くシーン(日暮れ坂)で終了。西部警察ではこのスタイルが定番だが、大都会だと黒岩一人が多いと思うんだけどね。

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