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2011/11/15(火)19:29

「ダイヤルQ2」サービス、2014年2月に終了

ニュース(529)

「ダイヤルQ2」サービス、2014年2月に終了 利用者減少 - ITmedia ニュース 「ダイヤルQ2」サービスの新規お申し込み受付の終了およびサービス提供の終了について  ダイヤルQ2、懐かしいですねえ。 昔はアダルト(エロ)関係でいろいろ問題になったんですよねえ(今のアダ ルトサイトの電話版みたいなもんかな?)。 ダイヤルQ2、自分はそれはそれは何度も使った事ありますよ~~(笑) しか~し!エロ関係では残念ながら使ってません(料金怖かったしねw)。  では何に使ってたかというと将棋ですね。はい。 今みたいにパソコンや携帯で中継をやっていなかった頃なので、90年代頃の話ですけどね。 順位戦だったかな?対局結果とかが翌日くらいにFAXで確か取り出せたと思うんですけどね。 あとはタイトル戦の棋譜速報。これもFAXで、名人戦はそういうのをやっていたような気がするんですけどね(竜王戦もやってたかな?)。 1日目は封じ手があるし決着がつくわけではないので夜8時とか9時頃(終わって2時間くらいで取り出せたような)に1回だけ取り出せばまあ翌日の朝刊よりはるかに早く進行がわかるんですね。 大変なのは2日目。お昼、夕方、そして夜に何度か棋譜情報・局面の更新があったと思うんですけどね。 2日目は勝負がつく日だし、時間が後になるほど対局者の持ち時間が減るので進行も早くなる。なので更新頻度が多くなるんですよね。ところが夜になってからの更新頻度が実はなかなかわからなくて、経験則で何度か取り出すんですが前のと同じ局面のままのがあったり(笑) かと思えば1~2時間してやってみると更新されてる事もありましたしねえ。 音声で更新されてるのかどうかがわかればまことに良かったんですけどねえ(苦笑)  90年代終わり頃はタイトル戦の2日目午後4時過ぎに取り出して関西将棋会館に行きました。関西将棋会館ではプロ棋士が大盤解説会をやってくれるので(有料)、途中までの情報を仕入れて、近鉄電車やJR環状線に乗っている時に棋譜や局面チェックしながら乗っていたなぁと。 FAXといえばこの頃は感熱紙だったんですよねえ。だからあんまり保存ができない。 日の当たる場所に置くと劣化したりしますしねえ(苦笑)  まあ今みたいにネットがない、盛んではない、という時代はこんな風にして棋譜とか結果を取り出してたんですよね(すぐに知りたい場合はね)。 将棋やる人なんかはこういうサービス、実際利用したり、利用しなくてもそういうサービスがあったのは知っている・覚えている、という人多いんじゃないですかねえ。  今は棋譜中継なんか無料の物もありますし(有料のも一部ある)、棋譜速報には控え室にいる棋士のコメントや局面の印象もすぐに載りますしね。 対局終了から2時間くらいすれば対局者のコメント、感想戦の内容も大体出ますしねえ。 タイトル戦や主要な対局なんかは実際指されてからネット中継更新されるまでに大体数十秒~数分程度ですしねえ。 将棋連盟も対局結果に関しては翌日にはホームページに出しますしね。 いやあ便利になったなぁと。

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