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音楽の完成度を高めるために。

 

本番前 最後のレッスンで・・・・。

 


コンサートの本番まで 残された日数は、あっというまに・・・・・、約2週間。

まだまだ、曲を煮詰める(笑)時間は、残されています。

今日は 本番前最後の(大先生の)レッスン、
うけてきました~~~。
:*:・ドキ(*´Д`*)ドキ・:*:・

具体的なところは、楽譜UPしないとわかりにくく、
説明も難しいので、 省略させていただきます。

(´-ω-`)ゴミン

ちなみに・・・・
弾く曲は、
親しみやすく 美しい曲(気軽にたのしめるというテーマのもと)

ブルグミュラー 真珠
ショパン     別れの曲

を  ちょこっと (笑)弾きます。

今回、生徒として(発表会)ではなく 、
演奏グループに入っての初デビュー(?)なので、
がんばります~~~(●´ω`●)


 

◆音楽の完成度を高めるために。◆

 

曲も 暗譜し、あるていど弾けるようになり、

指も自然に動くようになったレベルまできた段階で。

 

このまま、本番を迎えるには、

あまりにも未熟すぎます。

 

ただ、がむしゃらに「ひたすら弾く」姿勢でピアノを弾いても、

聴衆の多くが感じることは、

 

「あ~一生懸命ひいているねぇ。」

 

ただ。

それだけ。

 

感動もなにも 伝わりはしません。

たとえ、自分なりに、よく弾いたとしても です。

 

曲の完成度をもっと高め、

じぶんのものにし、

崇高な音楽につくりあげるには・・・。

そのレベルの上の段階をいかなくてはなりません。

 

 

大切なのは、余裕です。

 

一生懸命にステージでひく姿勢を、

練習したという姿勢を、

曲の難しさを。

読み取られては ならないのです。

 

「毎日 一生懸命練習したんだろうなぁ」

こう思われるようでは、まだまだなのです。

 

「 楽しみながらしっかり弾いているけど、
一体、あのひとは、いつ 練習してるのかしら???

そう 思われるくらいにならなくちゃ。

 

 

ステージで 力んではいけないのです。

 

 

あまりにも、力んでしまうと

聴衆まで・・! 力んでしまいます。

 

 

あるていど 曲ができて、指がうごくのなら、

心配しなくても、

必死にひかなくても

 ちゃんと動いてくれますから。

 

あとは。

 

 肩の力をぬいて、

心の力をぬいて。

 

もっと、楽しみ、 

曲を味わい、

しっかり、この耳でメロディーを
しっかり聴きながら 
ひきましょう。

 

しかし、

からだから先に、歌おうと走ってしまってはいけません。

からだが先にうたおうとすると、

歌おうとしている割には、
肝心な「音」自身が、 機械的で、あらいものになってしまうからです。

 

 

しっかりと音をききながら、

あたまのなかでうたい、曲を美しく弾こうと思うと、

一生懸命 からだから、歌おうとしなくても、

指は、頭と同時に 自然に美しい音をうたうのです。

 

 

曲のイメージを、しっかり描きながら弾くことも 忘れずに。

 

 

このような、ゆとりのある状態で弾いて初めて・・・・!!!

聴衆も音楽を味わうことが出来、

聴く側にも 曲のイメージがうかびあがってくるのです。

 

音楽の表現、伝えたいことを つたえることができるのです!!

 

 

 

 

ここで、気をつけていただきたいことがあります。

 

たとえ、弾くのは、あなたでも

あなたの音楽になってはいけません。

 

あくまでも作曲者の作品なのです。

 

作曲者の音楽として。

作曲者の作品に磨き上げていきましょう。

 

 

 




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