~レスナー・タブー集~
心の準備はO.K?( ・ω・)y-゜゜゜
~レスナー・タブー集~
(あなたが始めるピアノ教室 より)
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ピアノの先生も 人間ですから、「ついうっかり・・・」ということもあれば、
「そういうつもりではなかったのに、ついその場の成り行きで・・」
という失敗談も、一つや二つは あるでしょう。(;´Д`)
でも、ふだんの生活空間のなかに、
プロとしての時間をつくりださなければならない、
自宅のレッスンのおしごとは、
どこかで 一線引いて 取り組まないと、
どんどんルーズになってしまう可能性があります。
自分自身としても、レッスンに私生活を持ち込むと、
お仕事に集中できなくなり、ストレスがたまるでしょう。
そこで、こういうことは ぜひ!気をつけましょうという、
タブーをならべてみました。( ・ω・)y-゜゜゜
1、レッスン時間を ふらふら変更するべからず
自分の都合で、レッスンを ちょこちょこ変更してはいけません。
先生への信頼が、薄れてしまいます。
変更は 最小限にとどめ、約束した曜日、時間はきちんと守ること。
2、レッスンの最中に プライベートなことを持ち込むべからず。
生徒にとっては 週一回の貴重な時間。
出来るかぎり、私生活とは 切り離すこと。
私用の長電話なんて もってのほかですヾ(。`Д´。)ノ
3、だらしのない服装で のぞむべからず。
ピアノの先生にふさわしい服装、身だしなみを心がけること。
いつも生徒にとって「憧れのピアノの先生」でありたいものです。
4、先生としての けじめを失うべからず。
生徒と友達のように仲良くなったとしても、レッスンのときは、
あくまでも、先生と生徒の関係は 守りましょう。
だらだらと 接していては、よいレッスンは出来ません。
けじめが大切です。(* ̄‥ ̄)。
5、他の生徒と比較するベからず。
「〇〇ちゃんは もうココまですすんだのよ」
などど、他の子と比べて非難したりしないこと。
生徒にとっては、非常にプライドを傷つけられ、
ヤル気をなくします。(´・ω・`)
6、前の先生の悪口を言うべからず。
「いままで何をやっていたの?前の先生は教えてくれなかったの?」
などと、前の先生の教え方を批判するようなことは、口が裂けても言わぬように。
生徒の親が、前の先生を批判する場合も、調子にのって同調したりしないこと。
いつか 自分の身に
降りかかってくるのがオチ。
7、親とのトラブルを、子どものレッスンに持ち込むべからず。
月謝の払い込みが 滞ったり、レッスンのやり方でクレームがついたりして、
生徒の親としっくりいってない時でも、そのイライラをレッスンにもちこんではいけません。
どんなときでも、レッスンは明るく、笑顔をもって。
8、その日の気分で 生徒につらくあたったりするべからず。
日によって、すごく機嫌がよかったり、すごく意地悪だったり・・・。
これでは生徒がかわいそうです。(´・ω・`)
レッスンに自分の気持ちを持ち込んではいけません。
以上が、レスナー・タブー集でした。
基本的なマナーというか、当然の「常識」ですけどね(;´Д`)
けじめの問題などは、生徒やその親との信頼関係がしっかりしていれば、
多少の「ごめんなさい」は 問題ないかもしれません。
でも まだスタート・ライン上のレスナーとしては、プロとして、胸をはっていかれるように、
「レスナー タブー集」を しっかり守り、信頼関係を築き、
よいレッスンをおこなえるよう 頑張ってくださいね(〃ー〃)
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