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カテゴリ:育児について
息子が小さい頃、大好きで何回も何回も読んであげた絵本『おむすびころりん』
この話は、最後に意地悪なおじいさんが欲を出してモグラになってしまい、土の中から出られなくなったという結末です。 最近まで忘れてたのか、他の本に興味がいっていたのですが、つい先日この本を「読んで~」と持ってきたので読んであげると、それからはおやつを必ず私に分けてくれるようになりました。 これまでも「かーちゃんに少しちょうだい」と言うと「ハイどうぞ」と気持ちよく分けてくれてたのですが、自分から「かーちゃんにもどうぞ」と言ってくれるようになったのです。 自分からどうぞと言える年齢になったのかな~と軽く考えていたのですが、息子いわく、「みんなで分けないとモグラさんになっちゃうんだよ」とのこと(^m^) そういえば『おむすびころりん』を読み終えたら「なんでモグラさんになっちゃったの???」と納得いくまで何度も何度も質問してきました。 絵本の内容についてここまでしつこく質問なんてしたことなかった息子が珍しく食いついてきたので不思議に思っていたのですが、何か学習するものがあったようなのです。 それから1週間以上経ちますが、いまでも「モグラさんにならないように…はい!かーちゃんどうぞ」と何でもお裾分けしてくれます。 これまで何度も読んだ絵本なのに、成長とともに受け取るメッセージが変わるものなんだな~と私まで学習してしまいました^^ やはり昔から読み継がれている物語は奥が深いですね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.13 20:00:23
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