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修羅笛の鍵@ 第2話以降が録画されません。 再放送でも2週目からは別のドラマが録画さ…
2007年03月15日
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少女時代に憧れた職業のひとつがバレリーナでした。

小学校の時に、近所のクラシックバレエ教室に通いたいと思いましたが、
自分の財力では不可能でした。
そこで、バレエの入門書をおこづかいで買って、
自室で第1~第5ポジションの練習をしたり、
教室などの広い場所で、ピルエット(回転しながらの移動)の練習をしたりしていました。

その後、ジャズダンスや、ISD(今で言うヒップホップでしょうか)にも興味が出て、
ダンスへの情熱は非常に長続きしました。

社会人になって、財力ができたのでスクールに行きましたが、
小さい頃からバレエをやっている人にはできることが、
私にはできませんでした。
大人になってからのスタートでも、非常に体が柔軟で、素質があって、
成功する例もまれにはあるようですが、
私はそのタイプではありませんでした。

20代前半のある日、プロのダンサーの、
ミュージカルの有名なダンスを集めたステージを観て、
「自分はもう、プロのダンサーにはなれない」と悟りました。

その時は打ちのめされましたが、
幸運なことに、私には「あきらめ」がやってきました。
その後は、プロのパフォーマンスを、
嫉妬ではなく、賞賛の気持ちで観ることができるようになりました。


ゼルダ・フィッツジェラルドには
「あきらめ」も「成功」も訪れなかったことを想うと、
私は幸せ者なのでしょう。





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Last updated  2007年03月16日 01時29分11秒
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