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2008年06月28日
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2008年05月27日のブログの続きです。

四肢麻痺で30年近く過ごし、尊厳死(安楽死)を求めたが与えられず、自殺で亡くなった、
ラモン・サンペドロさんが、大臣などへあてて書いた尊厳死を求める公開書簡、
知人宛の手紙、詩、家族への遺書、などのまとめられた本を読みました。

私が知りたかった、肉体的苦痛に関する情報はありませんでした。
なぜ私が、肉体的苦痛について知りたかったかというと。

もしここに、激痛を感じている人がいるとします。痛みを緩和できる薬があると仮定します。
しかし、痛みは緩和されるものの、副作用で亡くなる可能性があるとします。
そうだとしても、痛みを取る手段が他にないと判断するなら、
医師がその薬を投与することは「あり」で、法的に罪になるのは変だと私は思うからです。
(←これは『海を飛ぶ夢』ではありません)

サンペドロさんが安楽死を求めた理由は、長年考え抜かれた精神的なものだったようです。

首から下を動かすことができないために、仕事や恋愛など、やりたいことができないということ。
誰かが頬に口づけしてくれても、抱きしめ返すことができないこと。
家族が、自分から1mの場所で、病気で倒れた時、助けられなかったこと。
排泄などの世話を人にしてもらうことに、どうしても慣れることができないということ。

それらの精神的苦痛は、私が考える肉体的苦痛に匹敵するのかもしれません。





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Last updated  2008年06月29日 00時58分21秒
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