女は三界に家なし
最終章こうして私の結婚生活は終わった。嘘は人の人生を狂わせる私は嘘つきは苦手だ 一度嘘をつくと又その嘘の為に嘘を付かなければならなくなると云うそうして自分の命に刻まれていき何時しか何が本当で何が嘘なのか分からなくなるようだ男は結婚したならば責任が発生するものだだけどどうも腹括りが悪いようだよくいうでは無いか・・・結婚は人生の墓場如何いうことか?と言うと 今まで自由で思うがままにお金も時間も使える事が出来た人も結婚をするという事は育った環境も教育も違った他人同士が一つになるんだからこれは大変な事なんですね。お互いが歩み寄り善処しなければ成り立たない話し合いが出来ない夫婦なんて如何にもならないんですよ惚れた晴れたなんて長続きしませんしどんなに顔がよくても物事の道理が違えば思うようには捗らない結婚はよくよく考えてするもんだとこの年になって分かったなんて滑稽です私が作り、壊した人生そして子ども達は私が責任をもって教育し又次の世代に悲しむ女性が一人でも減るように息子たちに諭し 男は自由にしたい時もある・・・なんて云った折には 又諭し責任の重大性を語り続ける事が今残された私の使命でしょうか私が結婚をした時子ども達が20歳になったら決着をそれでも血は脈々と継ぐ 今まで夫に苦しめられ次は子供に苦しめられ そして孫に苦しめられては いけないんで子ども達にはバカな女とは結婚してほしくないしどんなブスでも心の奇麗な嫁に巡り逢えるように願っています。バカな父親を持ったならば 子供は賢い嫁を貰いバカな血を少しでも薄めないと(笑い)