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カテゴリ:愛の不時着
あんにょん 今日は色々な情報がUPされています。 先ずは、テレビ情報から紹介します。 明日のTBS「ひろおび」で愛の不時着特集があるそうです。 "愛の不時着🪂"大ヒットの舞台ウラを解き明かす 12月1日の「流行語大賞」の時も「ひるおび」は 「愛の不時着」の話題を紹介してくれてました。 明日は、北朝鮮の庶民の暮らしについて、脱北者の話を取材し 「愛の不時着」の大ヒットの舞台裏を特集してくれるようです。 「愛の不時着」にも実際の脱北者である女優さんが出演してました。 村の住民の役でしたが、大佐の奥様のヨンエさんの誕生日に 本をプレゼントしようとして人民班長さん達に怒られてた村人です。 一人際立った美しさ。 凄く透明感のある綺麗な女優さんですね。 ドラマを見た時にも、こんな綺麗な方がと気になりましたが、 脱北者だったとは知りませんでした。 ★『愛の不時着』キム・アラさんインタビュー 「このまま北朝鮮で生きるより脱北に失敗して死んでもいい」 北朝鮮の生活をリアルに描いた『愛の不時着』 現在、老若男女を魅了している話題の韓流ドラマ『愛の不時着』 多くの視聴者の心をつかんでいる理由の一つは、 テレビや新聞などでは知ることができない北朝鮮に住む人々の生活描写だろう。 北朝鮮から命がけで逃れて来た脱北者が製作に加わりアドバイスをしたことから、 ここまでリアルに再現ができたという。 この度、この作品に出演している女優キム・アラさんのインタビューに成功した。 女優キム・アラは女優というよりも大学生かと見まがうほど若々しく純粋で、 優しい雰囲気で語り始めた。 ※愛の不時着に関する部分を一部抜粋して紹介します。 友人の勧めで「いま会いに行きます」という脱北者のトーク番組に出演したのをきっかけに 芸能界の道に進んだ彼女は『愛の不時着』の出演という幸運を掴む。 演技の経験が少なくて制作スタッフや共演者の方々の 負担になるのではないかという不安があったという。 監督から“ドラマを一緒に作って欲しい、一緒に成長して欲しい”と言われ、 故郷での記憶や家族を思い出して今まで抑えていた感情を表現した。 キム・アラは主演のヒョンビンや共演者たちに北朝鮮の方言の指導を行い、撮影中に監督から“こんな状況では北の人たちはどんな表現をするのですか”とアドバイスも求められた。 「撮影現場では北の住民の衣装に驚きました。 『愛の不時着』で村人が被っていた帽子は私の父が昔被っていた物とまったく同じでした。 北では、一般の人々は工場で画一的に作られた服を着ているのですが、 逆に裕福な人々の服装は韓国人と変わりません。 ヒョンビョンが演じるリ・ジョンヒョクの婚約者ソ・ダンの母のように 韓国から密輸したブランド品を持っていましたね」 北朝鮮の市場には海外からの密輸品が溢れており、ドラマ内でも、 実業家のヒロイン、ユン・セリが市場で隠れて売られる自社製の化粧品を見つけている。 ドラマの中では、北朝鮮の市場の様子もリアルに描かれている 「ドラマと同じく、密輸してきた商品は普段は見えないところに隠し、 それを買い求める客が来たときにだけ見せるんです。 警備員に見つかると没収されますからね。 他の商品も、前面に出して陳列していると乞食に盗まれるので、 売る側は必ず2人体制で商品を売る人と守る人に分かれています。 乞食が物を盗んでは殴られるというのは日常の光景です」 ★ヒョンビンさんがモテる理由★ ドラマでは、国境守備隊に所属するジョンヒョクが 村の女性たちから熱い眼差しを向けられるシーンが多い。 キム・アラは 「単にヒョンビンさんがイケメンだからモテているというわけではないんですよ」と笑う。 「北朝鮮ではヒョンビンさんが演じているような、国境守備隊が一番モテます。 なぜなら、国境地帯は海外から物を密輸することができるから。」 しかし、いくら国境守備隊がモテるといっても北朝鮮に自由恋愛は ほとんどないというのが現実だ。 キム・アラの両親も家族の紹介で結婚している。 「最近の若者は自由恋愛を強く望むようになりましたが、それは韓国ドラマの影響です。 『愛の不時着』にも、韓国ドラマ好きの北朝鮮軍人が出てきますよね。 韓国ドラマを観るとどうしても自由恋愛がしたくなるんです。 多くの人々はドラマを観るためのDVDプレイヤーを手に入れることすら難しい。 でも、私物を売ったりして何とか観ようとします。 もし警備員にバレたら没収されて罰金を払い 場合によっては監獄に送られて拷問も受けます。 これは、ドラマを観て韓国の生活や文化に憧れ、 脱北した人がとても多いからです。 2~3年前には、隠れて観ていることが盗聴によりバレて、 年間14人が死刑になったと聞きました。 それでも人々は観るのをやめません。 その面白さにハマり、とにかく命懸けで観るのです。」 盗聴や夜中に抜き打ちで行われる民家の立ち入り検査もドラマの通りだという。 「予告もなく警備兵が訪ねてきます。明け方に突然ドアを叩き、 土足で入ってくるんですよ。 警備兵たちは、『退屈だから』とか『腹が減ったから』 という理由で民家に押し入ってくるのです。 北朝鮮での生活は過酷でしたが、それでも演技中は懐かしさを覚えました。 ドラマでは食事シーンが多いのですが、豆腐ご飯、大豆油の搾りかすで作った人造肉、 北朝鮮式のチヂミなど実際に食べていた料理が出てきて懐かしさで胸が熱くなりました。」 北朝鮮で暮らしたキム氏の経験が反映されていることも、 このドラマが「リアル」である理由の一つなのだろう。 「俳優という仕事は数をこなすほど難しく学ぶことも多いです。 週に3回の演技指導を受けています」 『愛の不時着』の出演で貴重な経験を得たキム・アラは根気強く演技を続けていきたいと語る。 韓国の脱北者団体による金正恩体制を批判するビラの散布の報復措置として 開城工業団地の共同連絡事務所を爆破により南北の緊張が高まっているが、 これからも過酷な環境で生きる北朝鮮の人々の生活、 ジョンヒョクの部下たちや村の婦人会のような人間味溢れる人たちもいるという 現実をドラマを通して紹介して欲しいと願う。 詳しい記事は👇 https://www.fnn.jp/articles/amp/57708 明日の放送が楽しみですね。 録画して、内容によっては紹介したいと思います。 次の話題は、ヒョンビンの雑誌のインタビューの 内容について記事が出てましたので次のブログで紹介します。 では、また お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.21 20:28:21
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