050241 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ただ貴方のそばにいたいだけ…

ただ貴方のそばにいたいだけ…

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ひとみ0401

ひとみ0401

カレンダー

お気に入りブログ

ポジティブに♪女です… こーこちゃん13さん
コンサルタントの脱… あーさんはやるぞ~さん
同棲生活日記 nrakkidさん
三つ柏さん
舐め好き男のクンニ… wallacegromitさん

コメント新着

@ New!
ひとみ@ あーさん お誕生日おめでとう(*^^*)遅くなっちゃっ…
あーさんはやるぞ~@ しあわせにやっているね! 貴女の2日前に淋しい誕生日を過ごしたよ…
ネルさん@ Re:33回目の誕生日は… 前の彼は… めちゃくちゃお金かけてもらっ…
瑠璃子さん@ Re:33回目の誕生日は… 前の彼は本当に大好きで 好きで好きで好き…
2006.11.11
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

食事をして映画を見て送ってもらったら

マンションが停電だった。

怖がる私についててあげるからと彼。

ロウソクのオレンジ色の光はいつもの部屋を違って見せた。

1時間たっても復旧しない。 

電気の来ない部屋は寒くて1枚の毛布で暖をとる。

自分の部屋なんだから遠慮するな、と彼は後ろから

私を抱きすくめた。

そんな時部屋の電気が戻ってきた。

「復旧しなかったら良かったのに・・・」

彼は笑ってたと思う。

「お風呂入らないの。」

「んー、朝入る。」

「不潔ー。何で入らないの?」

「お風呂入ってる間に帰っちゃいそうで・・・」

「帰らない。帰らない。だから入っといで。」

「うん。」

「素直~(笑)」

「ここで寝たら腰痛くなるからベットで寝よ?」

急いでシャワー浴びて出た。

彼はベットで寝てた。

髪を乾かしベットに行ったら両手広げて迎えてくれた。

彼の胸に抱かれて幸せだった。

「あ゛ー、どうしよ。勃起てる。」

お尻に感じる彼が反応してた。

「でも、ひとみ大事やけん。変にしたくないし゛ー。」

「拷問やー。」

「ムラムラする。」

「このままやったらしてしまう。帰っていい?」

「それは嫌。」

「付き合う。ってまで言えんのに抱いたらいかんし。」

「傷つけたくないし、でも性欲が押えれん。」

「抱いていい?」

「・・・・・。」

「抱かして。」

 

彼の顔が近づいてきた、だけど彼も迷ってる。

触れられそうで触れられない、1センチにも満たない距離が残ってた。

 

迷ってた彼の唇が重なって、今までの分取り戻すように、

迷いを消すように、激しく求めた。 

唇が腫れぼったい。

彼が入ってきて、

私が彼の名前を呼ぶ度に、

彼の唇を求める度に、 

彼を強く抱きしめる度に、

彼は迷ってた。

彼は初めて逝かなかった。

 

切ない、sexだった。

あんなに抱かれたかったのに・・・

私は眠れず、朝になるまで彼の寝顔を見つづけた。

「ごめんね。」

眠る彼に謝って。

 

朝になって身支度をして彼を起こした。

小雨が振ってヒンヤリした朝だった。

会社まで送っていくと言って聞かなかった。

 

 

 

 

 

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.11.11 17:14:34
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X