私のラテン気質観察

昨夜久し振りに旦那と一緒に、ミス　プエルトリコ　ページェントの番組を観た。

ラテン諸国はミスユニバースでは常連のお国だけあって、
このミス○○。。。というのは、子供をはじめとして
各町でも盛んに行われている。

旦那の言っていた話だと、

ベネズエラでは、ミス　ユニバースに送り出す為の
特別養成所(学校）のような物まであるらしい。

リクライナー式のカウチに、
旦那とぴったり寄り添って観ていたんだけど、
（旦那はべたべたするのが大好き．私は逆に好きじゃない。。。）

綺麗なお姉さん達を目にして、
家の旦那のしゃべること！！！

それも、けなしてばかりなんです！

こんなに綺麗な女性達を見て、何でいちいちけなすのか？

「鼻がでかすぎる！」

「わざとらしい笑顔！」

「こんなの並だよ。。。」

一人一人けなすもんだから、私はムキになって褒めまくり。。。

男の心理って面白いですね。。。

何もいちいちけなさなくてもいいのに。。

「街中を歩いていて、他の女の人を褒めたりしたら頭に来るけど、
これはミス　プエルトリコで、綺麗な人達の集まりなんだから、
大袈裟に褒めたりしなければ怒らないよ。
私だって女の目から見ても“綺麗だなぁ～”って見とれちゃうもの。。。
一々けなしたら、逆にワザとらしいじゃない？」

笑いながら旦那にそういうと、

私の手前、ついついそうしてしまったそうで。。。（苦笑）

もしこれがプエルトリコの女性で、
ちょっとでも他の女性に対して感心したような発言をしたら、
とんでもない事になっていたからな。。。

そうつぶやく旦那。

私は普段人間観察が好きで、
どこへ行っても何気に観察してしまうんですね（笑）

そして一人で楽しんでいるという、

ちょっとイヤラシイ性格なの♪　うふふふ♪

そしていつも感じていたのが、
男の人は勿論だけど、

女の人もお熱いんだなぁ～～～～。。。

ここの女性達、彼氏、旦那様と外を歩いていて、

彼女達は自分の“男”を、しっかり捕まえているんです。

“この人（男）は私のものよ！”

まるで世間にそうアピールしているかのよう！

例えば、席についていてもしっかり男の腰をつかんでいたり、

歩いている時も男のベルトに手を巻きつけていたり、
凄いのではお尻に手を当てて歩いていましたね。(ｲﾔﾝ～）

家へ来る旦那の友達夫婦なんかも凄いです。

カウチにべったりと張り付いて座って、
手を旦那の肩にからませて身体ごと彼の方を向いている。

　“凄いなぁ。。。。。”

いつもそう思います。

勿論私の旦那は、そういう事を一切しない私に不満タラタラ。

「何で自分の男をしっかり捕まえないんだ！」
いつもそう叫んでいます。

だけどそんな事言われてもねぇ。。。

とあるレストランで、
他の女性につい目をやってしまった男性に、

彼女であろう女性が、彼の頬に手を当てて自分の方へと
ぐっと引き寄せて、何やら小声で話しているのを見た時には

笑いが込み上げて来ましたね。
あんな風に怒られちゃって、まぁまぁ。。。ってな感じでしょうか。

１年半前にここで生活をするようになって、
初めて経験した時に、びっくりした事があるんだけど、

スーパーマーケットでレシートを受け取るのを忘れた私に、

レジの女の人が

「ミ　アモール！」と私を呼びました。

“ミ　アモール”とは、文字通り

“Ｍｙ　Ｌｏｖｅ"という、恋人や愛する伴侶に使う言葉だけど、

赤の他人にも

“アモール”って言う言葉を使っちゃうのね。

一瞬びっくりしたけど、
後で旦那に聞いたらそういう事は多々あるらしいです。

実際に旦那のボス（女性）も、

家の旦那に何が言いたい時など、
この“ミ　アモール”は良く使うそうです。

他にも、職場の会議などで熱が入って
意見の違いを言う時なども、

この“ミ　アモール！（この場合，「ちょっと待って下さい。」）～～～～～～～～”という風に、

“ミ　アモール”が熱弁に入る前のワンクッションの役目をして、
本題を話すという事も多いらしいです。

でもこれは、

男の人から男の人へは、まず言わないそうです。。。

実際に知らない人から、“アモール！”なんて声をかけられたら。。。

そしてそれが、ハンサムなラテンボーイだったりした場合に、
日本人の私は、何だか勘違いしそうですわ。。。（笑）

今はかなり慣れたけど、
人々が話をしているのを観察していても、

最初の頃は“喧嘩腰”のように感じた話し方です。

ジェスチャーたっぷりで、身体全体を使って感情たっぷりに
話す。

典型が、前にも書いたスパニッシュ・ソープオペラ。

その展開が余りにも激しくドラマチックで大袈裟な為に、
よくアメリカ人がジョークで真似をして笑っていますが。。。

冬の寒い時なんかに見たら、
暑苦しくなれるので良いかもしれません。

そしてそして。。。
ラテンと言えばお祭り、パーティー。。。

何かあれば、理由をこじつけて人が集まって、
サルサやメレンゲ、レゲトンなんかをかけて
酒をあおって、飲めや踊れで楽しむ彼ら。。。

良く言えば、
人生を楽しむ術を心得ているとでも言えますかね。（笑）

悪く言えばお気楽能天気かな。

そういえば前に、こんな事がありました。。

とてもスタイルの良い、若くて綺麗な女の人が車道を横断した時に、

そこを走っていた２，３台の車が、ス～～～～ッとスピードを落として車を止めて、

その彼女に向かって窓から上半身を突き出して
両手を広げる求愛のポーズをとって、何やら大声で叫んでいるんです。

他では口笛を
“ピューピュー”彼女に向けて吹いていました。

そうされた彼女は満更でもなさそうに
ニコニコしながら歩いて行きました。

それを見た時には目が点になりましたけど、
思わず笑ってしまいましたね。

街中でも女の人の服装も
かなりセックスアピールの強い服装をしている人達が目立ちます。

旦那曰く、

Thongを履いて半ケツ丸出しで歩いている女の人を指差して
、

「あんなの２秒で犯されるよ。。。」

大袈裟だけど、何となく分かりますねぇ～～。

夜になると、殆ど裸みたいな人も結構居たりして、
夜のSan Juanはなかなか私を楽しませてくれます。

こういう背景から言っても、

やっぱりラテンのお国はお熱いのでしょう。

もうひとつ

買い物に行って、子供を連れて歩いていなかったりすると、

これは旦那には内緒で言っていませんが、

それはもう～
ウィンクして来たり、物を持ってくれるとか、やたらと優しく世話してくれたり、、、、

はっきり言って、女一人で歩くのはちょっと危険ですね（笑）

車で信号待ちしている時でも、隣に止まった車から
声をかけてきたり、

走っている最中でも

追い越しながら窓から顔を出してちょっかい出して来たりします。

「お前らハイエナかぁ～～～！？」

って思う時もあるけど、

又こういう刺激も楽しいものです。。。（笑）

もし男の人が馴れ馴れしく寄って来たら、

毅然と無視をするようにと、
プエルトリカンの女性と旦那から、口をすっぱくして言われました。

とにかく異性に対してアグレッシブだという事なんですねぇ。。。

日本人でそういうアグレッシブなアプローチに慣れていない私は危険だって感じたみたいです。

昨夜旦那に質問しました。

「そんなにお熱いのが好きなら、
どうして同じプエルトリコの女性と結婚しなかったの？」

彼の答えは、、、

「そりゃ～パッションがあって、お熱いのは良いんだけど、
裏を返すと、そのつけが大きいから僕は性格上無理だと思う。」

つけとは、

女の人も情熱的でそういう所は好きなんだけどその反面、
男の人を操ろうと、性格の強い女性が多いそう。

ラテンは未だ男の人が強い

マッチョな文化としか思っていなかったけど、

女の人も比例して強かったんですね。。。

J.Loを見れば納得でしょうか。。。。（笑）

私はプエルトリコしか見ていないけど、

他のラテン諸国も似たり寄ったりなのでしょうか？

ラテンの国以外でも

違うよ、こうだよ！

私の住んで居る、（知っている）国はこうよ～！

という意見があったら、是非聞かせて下さい！！！

＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊

＊JANIS SAFFELL & GUILLERMO GOMEZ
HARDCORE KICKBOX CIRCUIT （６４分）

ハンド・ウェイツ　(ボクシング用）左右各２ＬＢ

大好きなインストラクタージャニスに
合気道３段、空手２段のギジェルモのコンビで、
時々スペイン語でのＣｕｉｎｇが入るから、乗り乗りで出来る感じです。
退屈しない、kick-○ss（失礼！）タイプのキックボクシングＷｏｒｋ　ｏｕｔ。

＊The TRAINER'S EDGE KILLER BUTT!
w/ Dolores Munoz(SEXYなお尻！ＨＩＰ＆脚）４４分

アンクル　ウェイツ３ｌｂ

ボディー　バー　８ｌｂ

ドロレスは彼女曰く４０代の半ばだそうだけど、
見事に鍛えられた肉体には脱帽です。
彼女のＣｕｉｎｇはタイミングも抜群でまるでプライべート　トレーナーと言った感じがあります。
かなりハードな下半身のｗｏｒｋ　ｏｕｔだけど、その分効果ありそうです。
このビデオははじめてやったけど、一押しですね！

Be respect yourself and others.
Challenge your body and your mind!

これからお返事を書いて行きますね～～～～♪