Cross Talk　～うぶろげな現実～

川田まみさんがDJを勤めたHz、見ました。
最初はちょっと緊張してるかなって思ったけど。
やっぱりかわいい(*´∀｀*)

自分のアピールポイントについて『憂いを含んだ声』みたいなことを言ってはったと思うんですけど。
確かにどこか幸薄そうな声だと思うんですよ。
いや、あの、けなしてるんじゃないんですよ？
『IMMORAL』や『eclipse』を聞いてみてくださいよ。
絶対幸せじゃないですよ。
曲の内容のせいもあると思いますけど。
不倫でもしてそうな感じ。
こういう雰囲気の曲って、やっぱりまみさんが歌うのがしっくりくるんじゃないでしょうか。
MELL様だと強すぎるし、KOTOKOたんだとすっぱりしすぎる。
この報われないのが分かっていても離れられないニュアンスがぴったりなんですね。
幸せそうな曲を歌ってても、どうも付き合い始めのような不安定感が漂っているような気が……。
でもまみさんがI'veで歌い始めた頃の『風を君を抱いて』や『Wind and Wander』なんかは溢れ出る幸福感があるんですよねぇ。
これは時期の問題なのかなぁ。

さて。
この間発売になったまみさんの新曲ですけども。
個人的には『triangle』の方が好きです。
いつもなら中沢さんの曲の方がお気に入りになるんですけど。
さすがは高瀬氏。
メロもアレンジも、わたしの好きなところを的確に突いてきます。
高瀬氏が打つのが場外ホームランだとしたら、中沢さんはランニングホームランだな。
まぁ曲がいいのもあるんですけど。
歌詞がいい。
『知らない苦しさより』って。
知らないことって苦しい。
中途半端に知ってしまうのももっと苦しいけど。
『曖昧な優しさなら余計傷つく』ってことですよね。
あー、でも『triangle』は嫌だなぁ。
この曲がEDになってるのがシャナだからなのかも知れないですけど。
そんな状況になると途端にやる気が失せます。

ちなみに『JOINT』を聞いていると、自転車で飛ばしたい衝動に駆られます。
危険なほどの疾走感です。

さぁ、皆さんも聞いてみてくださいな。