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テーマ:ハムスター(1887)
カテゴリ:動物・ペット
それは昨日の夕方のことでございました。(←岸田今日子の声で読むと雰囲気かと存じます~)
我が家のハムスター♂、名前はルルと申しますが、にエサをやろうとした娘が涙目で訴えてくるではありませんか。 「ルルのエサ箱にゴキがいる~!!」 自慢ではありませんがゴキブリがいない北の地方に生まれ育った私、東京に来るまでゴキなる存在を見たことがありません。(まあ今は温暖化で実家のほうにも出るみたいですけど) したがって今でもゴキは大の苦手。見るのもイヤ。 ああ、あのギラギラとアブラギッシュな体。すばやい動き。 なにもかもおぞましい。羽を広げて飛ばれた日にゃ悲鳴を上げて何もかも放り出して逃げたくなります。 当然、退治法にしてもスリッパで叩き潰すなんて芸当は出来やしません。 勇気を奮って掃除機で吸い取るか、ホイホイ様にかかるのを消極的に待つか…それで精一杯。 さて、その日ルルのケージに侵入していたのは体長3cmはあろうかというりっぱなゴキ様。(様なんかつけるなよ) エサ箱の中で我が物顔にふんぞりかえっています。 殺虫剤も掃除機もルルに影響が出そうで使えませぬ。 「もともと雑食性のハムスター、虫も好物なはず。 これはもう、ルル本人に期待するしか…!」 私と娘が緊張の眼差しで一心に見つめる中、巣箱の中にいたルルがケージというリングへ入場。(BGMはK1のテーマソング) 「そうだ!そこに丸々と太った新鮮なエサがいるぞ! 野生の本能に従って狩をするのじゃ~!」 手に汗握り、心の中で応援する私たちの期待をよそに、 まずは回し車で遊び始めるルル。 あげくはゴキブリまで3cmの距離での~んびり毛づくろいを始めたりして。どうやらゴキの存在に気づいていない様子。 だめだこりゃ。 いかりやになった私は野生の覚醒を早々にあきらめ、ホイホイ様のお力を借りることに。 ルルを避難させている間にホイホイをケージに突っ込み、 無事ゴキブリをくっつけることに成功したのでありました。ビバ粘着シート! それにしてもさ~、野生のハムスターってどうやってエサを捕っているのだろー。 草や実だけだとたんぱく質が取れないので絶対、狩りも必要だと思うんだが。 ハムスターに捕まるほどニブイ虫が自然界には存在するのかねえ!? それともうちのルルが特別なのか? 元々おっとりした子ではあるけど、ここまでとは思わんかったよ。はは、呑気だね★ ↑これが呑気なルル。最近ハムスターに咬まれてアレルギー死したとか話題になってるけど、うちのルルはダイジョウビ★舐めこそすれ、咬んだりしないも~ん(親ヴァカ) なんか最初の書き出しと語調が全然違っちゃったけど、まあいいか。本日はこれまでにしとうございます~★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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