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2005年01月01日
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新しい年になりました。今年もよろしくお願いいたします。

さて元旦恒例の我が家の行事は、朝っぱらから映画を観て昼食にカニを食うこと。
今年は『ハウルの動く城』にしました。既に大多数の日本人が見たであろう国民的宮崎アニメを、この日の為に見ないでいたのよ~

映画が始まる前に、予告編ならぬクレヨンしんちゃんが子供の誘拐防止を呼びかける政府広告が流れたのにビックリ。コワイ世の中じゃのお。
予告編にはあまり目ぼしい映画がなくてがっかり。
全米1位を取ったというCGアニメ『シャークテイル』、キャラが『ニモ』に出てきたサメにそっくりなんで続編かと思ったら『シュレック』のスタッフが作っているそう。それってパ○リなんじゃ…?他の魚キャラも人面で醜悪。アメリカ人のセンスってわからんな~

さて、肝心の『ハウル』はというと。
冒頭のソフィーと2人で空中を歩くシーンでもうメロメロ!
うわあハウルかっこいい。キムタクの声も合っていてすごく素敵。他の大多数の皆さんと同じく私もすっかりハウル萌え~★
時々棒読みっぽくなるけど下手というんじゃなく、雰囲気のある美形な声です。た、たまらん!(はあと)

弟子のマルクル役の神木クン(千と千尋でも坊をやりました)の声も可愛いし、美輪明宏も我修院も加藤治子も声が役に合ってた。
ただ…ソフィーの倍賞千恵子はねえ、おばあさんの時はいいとしても若い時はやはり聞いていて辛い。女優にこだわらずとも上手い声優さんにやらせた方がよかったんでは…(^^ゞ

ストーリーに関してはちょっと不満が。
私の頭が悪いのかもしれないけど、登場人物たちの行動原理や背景がちっともわからなかったわ。
原作も全然いい内容と思わなかったけど、その原作ともずいぶん違ってたしねー。
ハッキリ言ってしまうとご都合主義な内容でしたな。

だってカカシが実は○○で、元に戻ることで戦争を終わらせると請合ったり、そんな簡単なものなの?
ハウルだって反戦的なこと言っておきながら戦場で誰よりも殺戮を繰り返してるし。だいたい誰がどこと何の為に起こしている戦争なのか。
そこら辺が納得いかなくて。

ソフィーも呪いをかけられている割に、ちょこちょこ姿が元に戻ったり(?_?)
勝手に解釈すると老婆の姿というのはソフィーの内面・心の有り様を映し出しているのかな、と。
あきらめて死んだような心の状態だった彼女が、やる事を見つけて生き生きしてくると姿も若返るものねえ。

でも過去に戻ってハウルの少年時代に会うあたりがよくわからん。じゃあ2人の将来はその頃から約束されてたってこと?最初に会った時からラブラブだったんかい。

とまあ、不満もあるにはあるのですがハウルがかっこいいのでそれだけで満足よ。(←ヲイ)
サリマン先生がハウルに執着するのも、自分の美少年ハーレムから逃げ出されたのがくやしいからよ、きっと。くす。
(だってセンセイのお小姓さん達って全員ハウルの子供の頃にそっくりじゃな~い?)

もう1回くらい観直したら、もうちょっと理解できるかもしれませんね。オワリ。





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最終更新日  2005年01月02日 15時50分02秒
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