図書館から『ツバメ観察事典』なる本を借りてきました。
これで観察もバッチリよ。

その本に載っていたツバメの巣内視鏡を参考に、パパが工夫して似たようなものを作ってくれました。（写真参照）
下からでは見えない巣の内部の様子も、この秘密兵器さえあればバッチリ！（笑）

朝夕は親もそばにいて警戒心が強いので、親の姿が見えなくなる昼間を狙って秘密兵器を投入。
こっそり巣の中を覗いてみたところ－

おお！タマゴ発見！ウズラの卵のような茶色に斑点のあるタマゴが一個、ちょこんと鎮座ましましています。
よかった～なかなか抱卵の様子を見せないので、不妊なのかとかタマゴ詰まりでも起こしてないかとか色々心配しちゃったよ。

観察事典によると1日1個ずつ、全部で４～６個のタマゴを産み、全部産みおわるまでは抱卵しないそうです。
じゃああと４、５日はかかるわけだ。

メスがじっと巣にいるようになったら、いよいよ抱卵開始の合図。そうなったら脅かさないようドアの開け閉めにも気を遣わねば。
それから15日ほどで雛が孵化するらしいので、今から楽しみ！