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よしぼうのドラマももう最終回なんだなぁ・・・。
って、4話ぶん、観てないままだけども~(てへ) こないだ、CMだけカットしてたら 警察官の制服着てたね♪ やっぱ制服はかっこいい! これまでときどきドラマの中で 警察手帳を見せるときに 制服姿の写真がチラっと見えてたんだけど、 刑事さんのよしぼうよりカッコいいなぁ・・・ って思ってたんだよね♪ 遠目だからハッキリとはわかんないんだけども、 髪型がね、おぼっちゃんタイプじゃなくって なんとなく、バーテンダーの佐々倉さんが 制服着てるみたいなカンジだったから、 めっちゃタイプだったんだよー♪ やっぱ佐々倉さんみたいなビジュがいいなぁ・・・(*^。^*) ・・・・・次のドラマは(爆) さて 今週のメインなできごとは やっぱ『燕のいる駅』です。 新聞で公演を知って、チケットを手に入れて 夕方から出かけました。 「相葉くんの高島くんだけを記憶に残したい!」 って主義ではない私なので(笑) また別のお芝居を観に行く感覚で、楽しみにしてました。 知ってる役者さんは、 酒井美紀さんと中島ひろ子さんだけ。 開演2分前に到着したんだけど、 平日のせいか、 仕事帰りなのかギリギリに走ってくるお客さんも多かったよ。 そして意外に満席♪でした。 オトナのお客さんが多かった。 男女比もちょうど半々くらい。 席に着くと、ひさびさの感覚。 幕が下りてなくて、 セットが静かに待ってるカンジ。 相葉くんのお芝居のときは、 舞台が真っ暗になってから、 人影がやってきて、 ベンチの前にしゃがんでスタンバイしてたっけ。 ほんの2~3メートル先の背中が 相葉くんの高島くんだとわかった瞬間、 緊張が解けて、ホッとしたのを覚えてるよ。 そのときとはまったく違うセットを見ながら、 なんだかジーン・・・ときました。 泣かないけどね(笑) 7年ちかく前の、あの世界感にまた浸れる・・・と思うと。 悲しいお話ではあるけど、 途中はとっても活気があって楽しくって微笑ましい。 ことばのやりとりもユーモアにあふれてて、 人間味をすっごく感じられて。 そう、普通の日常の、 普通の人たちの一日のやりとり。 ささやかなしあわせの、普通の一日。 そして 特別なおっきなできごとが始まるんじゃなくって、 じわじわと、すこしずつ 不安な雲が広がっていく。 衝撃的なことがないぶん、 知らず知らずのうちに命が終わることを実感していく、 その恐怖が足音も立てずに近づいてくる。 なんか漠然としてますなぁ(^_^;) お芝居では ほとんどの場面でお客さん爆笑でした♪ 楽しいおもしろい会話が弾んで。 でも終盤、だんだん現実を見つめるようになると、 客席も物音ひとつせず、 みんなが息を潜めて成り行きを見守る・・・ ってカンジでした。 高島くんは、号泣しなかった。 少しずつ、現実を受け止めていって、 後悔がだんだん重みを増して、 それが静かに自分への怒りとなって、 こらえきれずにたったいちど、 近くにあった椅子を思いっきり蹴飛ばした。 号泣して、のたうちまわる高島くんと 比べるのは悪趣味ですが(笑) 7年前の高島くんの泣きのシーンは、 あんまり共感できなかったので(^_^;) 演出は、今回のほうが私の好みでした♪ どっちが正解か?なんてないよね。 好みの問題だし。 ただ、一緒の気持ちになれたのは、 久ヶ沢徹さん演じる、 オトナの高島“さん”のほうでしたね。 私もトシとったからなぁ・・・(笑) そうなるとまた邪念が・・・ 今回の演出の、相葉くんの高島“さん”が観たいっ!!! 号泣しない、高島さんが・・・。 そして今回、 やっぱり言われていたとおり、 いろんなことを感じましたね。 世界の終わりが近づき、 人がいなくなった町。 風が吹いてる、花が咲いてる、 スーパーもそのまんま、 広場のからくり人形も、時間が来ると楽しく踊りだす。 でも、 人がいない。 架空の町なのに、 今、現実として、日本にはその町がある。 それから、 「行列のなかにいると、 どこを歩いているかわからなくなるよ、お姉ちゃん。」 って台詞も。 今の私たちが置かれている現実そのまま。 重く、感じました。 だから今、 また『燕のいる駅』を観ることができて、 本当によかったと思うよ。 15年前の初演から何度も 上演されてきた秀作です。 これから先、どこかで上演されるとしたら また観にいきたい、って思います。 今日17日は千秋楽、北九州での公演です。 私が観に行った日は、終演後にトークイベントがありました♪ 演出家さんと、役者さんが自由におしゃべり。 プライベートの話や、お芝居のダメ出しとか 会場みんなで爆笑しながら、和気あいあいな時間でした。 そうそう、 主演の久ヶ沢徹さん、 ベテランの役者さんだけど 『鍵のかかった部屋』の第4話に出てたんだって! あとでチェックしてみよ♪ お芝居が終わって外に出ると、 西梅田一帯はキャンドルナイトで人だかりでした。 娘が小学生のころは よく見に行ってたよ。 ひさびさに、充実した気持ちで、 いい気分で家に帰りましたとさ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月17日 08時37分24秒
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