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売れる仕組みが理解できても、それを具体的に展開していくには、さまざまな分野を学んでいかなければなりません。
その中でも特に大切なのが、次の4つの分野です。 (1)お客さま心理 (2)販売促進 (3)経理 (4)組織力 事業はお客さまがあって初めて成立するものです。お客さまの支持を得るには、自分の都合やこだわりを押しつけるものではなく、お客さまの満足を得ることが大切です。それには、お客さまの心理がわからないと話になりません。 また販売促進は、まさに前述の売れる仕組みをつくっていくための具体的な行為なのですから、これは当然大切な分野です。 そして、経理。読み書きそろばんといいますが、数字計算ができなければ、事業がうまくいく道理はありません。仕訳や決算、それに税務申告といったものではなく、事業を数字で捉える感覚がなければ、儲かっているかどうかも判断できませんし、最悪の場合は資金不足から破綻することもあるのです。 最後が組織力。家族や従業員、それに取引先など、いかにして自分の周りの人間を効果的に動かすことができるかで、事業の成果は大きく変わります。1+1が2になるのか、あるいはそれ以上になるのか、それ以下になるのかは、組織を動かす事業者の考え方と行動の結果なのです。 こういった分野について、学ぶ場合には、学者としてではなく事業者として学ばねばなりません。つまり、その理論を自分の事業に展開できるようにならなければ、それは学んだということにはならないのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年09月15日 13時56分09秒
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