ひとりごと

私があの人を想っているパパと暮らすことを決める前

自分でもどうしたいのかわからず、

ただ、毎日のパパの行動を疑い、もやもやした思いを抱いていたとき

「１ヶ月それであの人と別れられなければ私が出て行くそれから３ヶ月

それでも状況が変わらなければ離婚しよう」

私がそう宣言してからちょうど１ヶ月経ちました。

パパにその自覚があるかどうかはわかりません。

パパは１ヶ月より、早く１週間で

私に「もう、無理やろ」って

言い出しました。それを聞いて

私ははっきり「私はパパと居たい」って自分の気持ちを確認出来たから

今の無言の生活を続けています。

最初は一人になれば泣いていました。

仕事の行き帰りの中でもよく泣きました。

わーわー泣くのではなく、自然と涙が流れるのです。

でも９月に入り、学校が始まると

毎日のお弁当作り、運動会やお祭りの準備と

役員が当たっているのでバタバタと過ごしています。

そうするとパパとの事ばかりを考えていた

ときより、スーと寝入ることができるようになりました。

昨日もパパに「おやすみ」といい

先にベッドに入って寝てしまっていた私。

そしたら、左の腕にパパの手がコンコンと当たる感触を感じました。

うん何と思って、気がついたけど、知らないふりしてそのままにしてたら

私の腕にパパの腕が乗ったままになっていました。

そして、大きくて、深いため息が聞こえました。

何回も。

いい加減、俺を自由にしてくれって思ってるのかも

あの人との仲をじゃましているから憎みだしているのかも

それとも

単純に触りたかったのかな

私の事、かわいそうとでも思っているのかな

いろんなことが頭の中によぎってきて

その体勢でいることがつらくなり寝たふりのまま寝返りを打って

パパの腕を放してしまいました。

私が起きたことがわかったのか

それから、ため息が聞こえることもなく朝を迎えました。

いったいなんだったんだろう

ちょっと、今の生活に慣れてきて

これはこれでがんばれるんじゃないかなって思っているのに

パパはこの状況も無理なのかな