ひとりごと

今朝、ちーちゃんが自分の朝食のパンを焼きながら私に話した事。

「お友達が『きれいに痩せたね。どうやったん食べ物』って

しつこく聞いてくるのよ。まさか息子夫婦の仲が悪かったっていえへんしなぁ。

食べ物に気をつけたって言うたわ」

え今なんと

夫婦仲が悪かったんじゃなくて、あなたの息子が不倫してて、

嫁さんより、愛人を取るから別れてくれって言ったんでしょ

それじゃーお互い悪かったみたいじゃないですか

おかしいでしょ

黙って聞いていたら、

「歳とってから、自分達の老後のことは心配したくないのよね。

私も義父母を見送ったけど。自分の本当の母が死んでも

そんなに涙が出なかったけど、一緒に住んでた義母さんのときは

人前もはばからずに泣いたわ。やっぱり、情があるもん」

って、いったい何が言いたいの

うまくいってるみたいやから、私達の老後を頼みますって事

何もうまくいってないのに・・・・

聞いてたら、ムカついてきて

「パパはまだ、彼女と別れてない彼女に別れ話さえ、出してないと思う。

私と出かけていても、彼女に、メールしてるぐらいやから。

私には、自分の世話をしてもらう為、そして、子供の世話をしてもらう為

もしかしたら、ちーちゃんたちの為に嫁としていてほしいから

優しくしてるかもしれへん」

もう、パパの不倫は終わったかのようなちーちゃんの態度に、

我慢できなかった。それに、パパだけが悪いとは思ってなかったってことも。

夫婦仲が悪かったんじゃなくて「息子が不倫してて、ショックでご飯が食べられなかった」

って言おうかと思ったとでも、言ってくれていたら・・・・

言葉の些細なことで私が、どう思うかってこと考えながら話をしてほしいけど、

ちーちゃんは前からそれが不得意だった。

夜、友達と話していたら、『風水』の話になった。

の北側のお風呂は不倫には良くないらしい。

小物はピンクにして観葉植物を置けばいいと聞き

友達のの庭にあったポトスやローズマリーを分けてもらって

お風呂場に飾った。コップに水を入れて挿しただけなのに

なぜか贅沢な気分

ちょっとしたことで心に波がたっても、ちょっとしたことで、また心が和む。

少しずつでも、前へ進んで行けてるなら、良しとしないとね・・・