TVドラマ「ちょっと待って神様」
NHKで毎日夜11時から15分だけやってるドラマ。(月曜日から木曜日)途中から見始めたんだけどおもしろい。泉ピン子扮する主婦が交通事故で死んでしまい、同じ事故にあいながら助かった女子高生、宮崎あおいの体を借りて期間限定で戻ってくるというもの。見た目は高校生だけど中身はおばさん。自分の家へ行って何かとおせっかいをやいたりする。「親が子にしてやれることは少ししかない。その少しのことを一生懸命やるだけ」と言って、お弁当を作ってやるシーンがあった。「生きていたって何もしてやれない」と言って。なんか切なかった。今週は、同じ学校の男の子に告白されてもう一度青春する?話。宮崎あおい扮する高校生、「こんな私でも生きていていいですか?」と言ってた。複雑な家庭環境にある。原作は大島弓子さんの「秋日子かく語りき」秋日子(あきひこ)って女子高生の名前なんだよ。変わってる。原作の漫画も読んでみたけど、私はドラマの方が好き。これからが楽しみ。