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久しぶりに書いてます。長女ちゃんが、学校に行かなく(行けなく)なってしまいました。特別の理由もなく、遅刻ばかりしていたのでいつかは、という恐れはあったけどショックです。彼女は、中学1年生です。4月は、本当にがんばっていました。遅刻もせず、部活動もやって、帰りはいつも6時すぎ。中学になって頑張ろう、という気持ちがすごくあって、変わろうとしているんだとうれしく思っていたのに。5月から遅れぎみになって、6月になってとうとう休んでしまった。本人もショックだったのか、その日は朝も昼もご飯も食べず、うずくまり、そんな姿を見るのは辛かった。
今は、日中はぼーっとしているけど、夕方みんなが帰ってくると元気になる。いつまでこんな状態が続くのか、保健の先生は、時間はかかるけど大丈夫、と言ってくれたけど。 うれしかった言葉 担任の先生が家に来て下さっていろいろ話したとき、「学校に行けないからって、劣っていることではない。長女には長女なりのいいところがたくさんある。」と言って下さって、とてもうれしかった。 最近読んだ本 「笑う不登校」 学校に行かなくても、こんなに楽しく生きている人たちもいるんだ、と新しい発見。でも、私はまだそんなふうに思えない。 この本の中で「どんなに立場は違っても、わからないことを非難したり、攻撃したりすることだけはしたくないと思う。」という一文があり、私もそうしたいと思った。 学校に行きたくても行けない?子どもの気持ちは、理解できない。でも、現実に行けない子どもが目の前にいる。どうしたらいいのかわからない。時間をかけるしかないのでしょうか。 こんな状況でも、「空から降る・・・」も「あいのり」も見た。 長女は、読んだばかりの「ダレンシャン」がおもしろいと、しきりに勧める。夕方から夜にかけては、まったく普通なのに。いや元気がありすぎるくらい。普通って何?長くなりそうなのでまた今度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年06月27日 00時56分37秒
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