ふうこのひとりごと

2002/08/24(土)00:35

先生はイラストレーター

今日は、午前中は親講座というのに出席して、昼からはいつもの教育相談だった。子どもに対する接し方などを学ぶのだが、それ以前にこんなになってしまったのは、今までが悪かったのかとマイナスに思えてしまった。どうして、と思うよりこれから、が大切なのはわかっているが。詳しいことはまた後日書くことにして、今日はうれしい事があった。19日、おばあちゃんちへ泊まりに行った時、近くの盆踊りへ行ってきた。(今年は盆踊りによく行っている)次女が浴衣を着たいと言うので、長女も着たいと言い出した。次女と3女はあるけれど、長女の浴衣はない。私の浴衣がある事を思い出し、大きいかもしれないけど、と思いながら持って行った。着せてみるとちょうどいい。高校生の頃、着ていたものだ。お嫁に来る時持ってきたのに、1度も着ていない。3人の娘は、浴衣を着て出かけた。その時、長女に声をかけてくれた人がいた。誰?と聞くと、学校の美術の先生だと言う。今年から、長女の学校にも来て下さっている講師の先生で(3校かけもち)、自分で作ったものを売るお店も、最近始めたそうだ。前に、長女からその話は聞いていて、いい先生がきてくれた、と思っていたのだが、今日その先生に会った話をしていて、絵の好きな長女に絵を教えてもらえないだろうか、ということになった。頼んでみようということで、教育相談が終わってから、その先生のお店へ、養教の先生と一緒に行ってきた。そうしたら、最近、絵画教室を始めたと聞いて、グッドタイミング。まだ、生徒が多くないので、曜日とか時間はいつでもいい。個人個人にやりたい事を教えるということだった。パソコンが置いてあって、長女が欲しがっていたフォトショップとかいうソフトも仕事のため、入っているという。店内には、先生が作ったろうそくとか、いろいろな物が置いてあって、絵が描かれてあるカードがとっても上手で、プロみたい、と言ったら、イラストレーターです、と言われてしまった。プロ相手に失言でした。イラストレーター、それって長女がなりたいもの、こんなに近くにみえるなんて、驚いたと同時にうれしかった。素敵な人を見つけた!若くてきれいなお姉さんのような先生。家に帰って長女に話したら、あの人はプロだよ、と言われてしまった。私は、明日にでも長女を連れて行きたかったが、長女はお店に行かなくてもいいと言う。ひとりじゃいやだし、と言うから、妹たちと一緒に行けば、とすすめておいたが。妹たちもお絵かき大好き。最初は一緒に、と思っているが、無理強いは禁物。せっかく見つけたところ、あせらず、でも来週中には行きたいと思っている。ここに通って好きな事で自信をつけてくれればいいのだが。長女は、順調に元気になっている。でも、9月から行けるかわからない。行けないと思っていた方がいいかも、と言われている。準備だけして、待つしかないか。

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