ふうこのひとりごと

2003/03/13(木)09:32

「薬屋探偵妖綺談」

長女ちゃんが読んでいる本、「薬屋探偵妖綺談」 シリーズになっていて、第1作と第2作を図書館で借りてきて、長女ちゃんはすでに読んでしまった。第3作を借りようと図書館に頼みに行ったら、前の本を返してもらわないと頼めない、と言われてしまった。近くの図書館にはないため、県の図書館から借りてもらっているためだ。借りてからもう1ヶ月以上たつ。長女ちゃんはとっくに読んでしまったが、私もと思いながらいまだ読んでいない。このままでは、借りられない、早く読まなくては、ということで急いで読んだ。推理小説とかホラー物は怖いのでほとんど読まない。この本の主人公は探偵。しかも普通の探偵ではない。妖怪、それもすごく美形の少年。漫画にしたらいいようなお話だ。謎解きという点では、もともとそんな頭はないので、わからないところも多々あるが、この本のおもしろみはなんといってもキャラクターにある。美形の少年、深山木秋、20代後半の青年ザギ、赤毛の男の子リベザル、この3人組が探偵なんだけどすごくいい。個人的には、冷たい秋よりリベザルの方が好きだな。暇な方はぜひどうぞ。おもしろいですよ。「薬屋探偵妖綺談 」銀の檻を溶かして 高里 椎奈 (著)2作目は、黄色い目をした猫の幸せ、これは週末に読もうかな。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る