巷では市町村合併問題でもめているという
話をよく聞く。
　合併後は一定期間の間、議員や役所のポストを
据え置く、、、。

　もめている原因は、利権の確保でしかない
今までの数多くの役得をそう簡単に手放すわけには
いかないのだ。
　本当に地域や住民のためになることは簡単に決まらない
諫早湾問題、成田空港、水俣病、原発、etc、、、。

　地方の人口がわずか数千人の町や村が合併したところで
１０万人規模の市にもならない、都市圏では一区役所よりも
はるかに小さいのだ、山口県にしてみても県の人口ですら
１４０万人程度でしかない、、、。

　数千人の規模のしかも年金生活者が大多数の税金を
収めているのはわずかな役所のために毎年数十億円という
予算を組んでいる、その存在意義は、国から降りてきている
税金の確保とその利権以外の何者でもない。

　世界に冠たる日本の企業が稼いだ金を、湯水のごとく
税金として分捕っている、そのコストは我々消費者が
負担をしているわけだ、日本で買うもの全てにさらに
給料から、ありとあらあゆる所から分捕っている。

　日本のコストが高いというのも、税金として国に
吸い上げられる部分を含んでいるとすると当然なのだ。

　何せ隠れ借金は、１４００兆を超えているというか
もう使っているわけで、税収が４０～５０兆しかないのに
金利や、ローンの支払いを負担するとなると、その部分は
国民が返すしかない、、、。

　合併問題が問題になってしまうという時点で、今までの
ずさんな行動が浮き彫りになってしまうのは悲しい事だと
おもう、議員さん、市長さん、村長さん、偉いですな。

　それを持ち上げて、ニヤニヤしている取り巻きの皆さん
頑張ってくださいね。