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カテゴリ:教育問題
卒業式の夜、野球部だった3年生10名と、バスケット部の4名で、居酒屋で飲んでタバコを吸って騒いで、隣の部屋のお客に警察に通報され、補導されたという事件が発生した。その10名の中には甲子園に出場し、優勝した選手が5名いたそうである。其処で学校としては、今回のセンバツ出場を辞退した。
夏の処分が明徳と比較して余りにも軽かったから、或る面では当然とは思うが、実は私には、不思議でならない事がある。それは生徒の学校に所属する時の経過と言うという面だ。 学校に生徒が所属するのは、入学式から卒業式までではないのだろうか?つまり卒業式を終えたら、もう在校生ではなく、卒業生であり、一応学校とは関係が切れたのでは?と言いたいのです。 卒業式の日だから、まだ学校に責任が残っているのか?では卒業式の次の日なら、学校は無罪だろうか?それとも日本は年度という観念が強いから、3月末までは、学校の責任で、あの事件が4月1日なら、学校の責任は無いのでしょうか。 誰が考えても4月1日なら、もう学校は責任ないと思う。イヤイヤそれともその後も数ヶ月は責任があると思う方も居られるのでしょうか。 皆様は学校と卒業と言う時間の経過で、何処までなら学校に責任があるとおもいますか?忌憚ない意見を言って欲しいものです それと今回は18歳と20歳で、日本では法的に差があると言う事も問題のようです。高校生と言うと、まだまだ子供の面もあると思うが、大学生となると、もう大人と思うのが一般的です。だけど、大学生でも18歳や19歳の人が結構いるのです。 彼らは法的には、酒もタバコも駄目なのです。だけど、同じ大学生同士で、何とも思わずに飲んで騒いでおります。ややこしいから、20歳でなく18歳で、大人とする方が良いのではないでしょうか?勿論選挙権も18歳からとするのです。如何でしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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