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やすじ2004@ Re:猪の足跡が道路に沢山付くが、(06/30) お元気ですか 湿気が高かった一日でした …
やすじ2004@ Re:裁判員制度は民主主義では必然なの?(06/06) お元気ですか 今日の天気はくもり 暑すぎ…
やすじ2004@ Re:ニンニクを収穫(06/01) お元気ですか 穏やかな天気で過ごしやすい…
やすじ2004@ Re:潮干狩りの道具を直した。(05/18) お元気ですか 今日は朝から晴れてて清々し…
やすじ2004@ Re:イチゴを収穫(05/01) お元気ですか 今日は一日中雨でした 明日…

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2009.09.16
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カテゴリ:音楽

 もう数十年も前からだが、高コストのJALが経営的に行き詰まっている。誠に厳しい意見だが、今ある組織を改革するより、新しい組織を立ち上げる方がより簡単である。つまり、JALを倒産させるか、数社に分割させた方が日本社会に取って良いように思う。
 私の友人の一人がJALの社員だったから、言いにくいが、あの会社は労組が複雑過ぎる。多くの労組が消えて無くなるのなら、JALの再生も考えられるが、そんな事はあり得ない。
 労組を消すには、本体の会社が消えるのが一番である。国鉄を清算し、JRに変えたあの方式である。今でも時々昔の過激労組が新聞に載るが、もう数年で国鉄時代の労組は消えてなくなるだろう。
 「馬鹿は死ななきゃ治らない」と言われるが、変なイデオロギーで凝り固まった人も、絶対に来る寿命で、段々と消えて行く。もう後10年もすれば、昔の国鉄時代の労組ニュースはマスコミに出なくなるだろう。
 かつての国鉄のような過激労組がJALにまじっているかどうかはしらないが、このように厳しい経営を数十年も強いられて、改革もままならないで、大きな事故でも起こしたら、それは社会的な罪である。
 世界的大企業の中で、世界一の高給料を貰っているのはJALである。そして親方日の丸で、言いたい放題の複雑な色々な労組を無数に抱えている。やはり清算して、やり直しが一番の近道だとしか思えない。その次が分割だと思う。
 恐らく、JALの平均給料の半分にも満たない日本の中小企業が大半だから、給料を半分にしても社員は我慢をすれば生きて行けるのだ。もしそれが出来るとJALは大きな黒字企業になるのは間違い無しである。だけどそれが不可能なのだ。
 だから、スタートからのやり直しが一番の近道としか思えない。金融機関からの色良い返事も無く、デルタやアメリカンに目を付けたが、アメリカ社会はもっともっとドラスティックであり、デルタ航空にアメリカン航空にと出資を依頼しても、バラ色の未来はあり得ない。
 自社のコストを競合先より下げるか、それが無理なら世界一安全で良いサービスを提供し、高いチケットでも乗客を集められるかの2つしか企業の生きる道は無い。複雑な組合が入り混じっている状態で、世界一のサービスは不可能だと思えてならないからである。





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Last updated  2009.09.16 06:39:02
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