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カテゴリ:蜜蜂
孫達が来ているし、丁度蜜蜂の段重ね箱の清掃をする時期だったし、見せるには丁度良いと清掃に掛かった。要は箱の隣に台を置いて、その上に底板を置き、その上に箱を置き換えるのだ。そして古い方の底板を持ち帰り、板の清掃をして保管する。 そのようにしようと、箱を持ち上げようとしたら、4段重ねの箱が重くて動かないのが4箱もあった。其処で上の一段を切り取って、持ち帰ったのだが、つまり合計で4段もの蜜の詰まった巣を貰ったのだ。それらの巣を絞って蜜を収穫した。 それはそれで良いのだが、上一段を取り除いたからか、下三段に残っている巣がグラグラして、下に落ちたのがある。段重ねの箱は巣が落ちないように、中に細い2本の竹を入れているが、巣と竹とか旨くくっ付いていなかったようで、やはり今年は暑いので、巣が弱いのも原因だろう。 それでも、絞った蜜は、下記の写真の通り沢山絞れた。1.5リッター入りのペットボトル5本と、0.9リッターの蜜の瓶2本にも絞れたので、成功と言えば成功だが、2つの巣を落としてしまい、蜜蜂が何処かへ逃げて行ってしまったので、大きな損とも言える。
今回は沢山の巣なので、このように絞った。向こうが、潰した巣をザルに入れた状態です。蜜が下に落ちて行く。
こちらの箱が段重ねの箱です。巣が落ちないように、中に2本の棒があるのが分かるでしょう。 それでも、巣が落ちたのだからね。困ったものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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