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2015.09.03
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カテゴリ:マスコミ
高知新聞社長殿

 突然のお手紙で、失礼します。 実は我が家は小さな部落に在りますが、部落内の新聞を配達していた伯母ちゃんが、突然の病気で入院をし、仕方なくそのご主人が配っておりましたが、それも無理のようで、9月1日からは、下記のような集配箱を私が作り、其処に各自が取りに行くようにしました。

 実は、私は木工が趣味ですので、作るのは良いのですが、この作業をしていて、気が付いた事があります。即ち、配達コストの件です。各自が取りに行く場合は、ある程度購読料をサービスしても、新聞社のコストは変わりません。

 しかも、今は、インターネットの普及と、人口減少で、新聞購読者が減っている状態ですから、これを機会に、このような配達制度が受け入れられる所には、積極的に購読料をサービスして、発行部数を維持する方法を模索するべきではないでしょうか。

 配達のコスト差だけのサービスなら、新聞社の損では無いし、これに寄って読者が増える事は余り無いでしょうが、これからの維持が難しい各戸配達制度を、変形してでも、少しでも長く維持できる可能性はあります。

 高知市内でも、10軒か20軒単位で、読者が取りに行くこのような箱を設置し、購読料が少し安くなるようにして、その方向に誘導するのも、面白いのでは無いでしょうか。

 このまま座して、零細業の配達店に丸投げするだけでなく、また将来の新聞社が小さくなるのを見過ごすよりは、配達制度改革に、新聞社が主体となって、向かって行くべきではないでしょうか。

 新聞は発行部数が大きな決め手である広告料が一番の収入であり、購読料の殆どが、配達経費だろうと推定しますから、ピンチをチャンスに変革出来るかも知れません。

 実は隣の福良部落も配達員が居らず、公民館に発行部数をドンと置いて、各自が取りに行くのですが、新聞に各氏名を書いているようですが、これも毎日の事ですから結構な手間でしょう。
 
  そして、お酒を年に一度貰っているようですが、シッカリとした購読料で差を付ける方が、良いと思います。お酒は飲まない家庭が結構多いからです。

 だから、我が部落では、部落の中心であるゴミ集積所に、このような箱と屋根も付け、各段に氏名も入れましたから、毎日全員に渡る筈です。

 まあ、色々な経験を経て、理想の配達制度が出来ると思いますが、もし、実験をされるなら、7~8箱位なら、私も木工が趣味ですので、貴社の色々な要望に応じて、各種の箱を作ってみようかと思いますが、如何でしょうか。

 この我が部落のモノは1万円で、全ての作業をしましたが、遠い場所だと、何度も現地に行くので、その経費が掛かりますから、少々コストが上がりますが、テストする価値はあるような気もします。
       
 最終的には、全国の集配にも利用されるようになると、防水の安いプラステックの箱が出来ると思います。又は、既に他府県で実験し、失敗をしたのかも知れませんね。                            
                              9月3日 

   
      
 こんな手紙を、今日、これから出そうかと思っております。返事が来るか、来ないか、分かりませんが、読者からの意見だから、幾らサラリーマン社長でも、そのまま捨てる事も出来ないような気もします。

 もし返事が来れば、私信ですから、このブログに全面掲載はしませんが、その要旨をお知らせ致します。





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Last updated  2015.09.03 06:19:35
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