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カテゴリ:趣味の木工
ピアノを新しく張った床に移動してから、シロアリに食べられた寝座も取り換え、床張りも窓の近くまで出来た。 このように、私が遣っている工事をマルルが興味深く見て居ます。 そして考えた。シロアリは水分の多い所に発生する傾向がある。そして我が家は、山の谷の部分に建てており、普通の雨だと、土地に浸み込んでしまって、流れて来ないが、大雨だと、自宅の床下を水が川のように流れて行く。 要するに此処は砂地なのだろう。普通の雨なら、地下に浸み込み、家の南に流れる川まで地下を流れて行くのだろう。つまり、1~2メータの地下に、雨水が流れているが、その容量を超える雨だと、地表を流れるのだ。 たまの大雨でも、山から流れ落ちる水を、家の所で、横に流し、自宅の下を流れないようにしないと、永遠にシロアリが繁殖する筈だ。 つまり自宅北側の犬走り(軒下)の部分で、水が横に流れるようにしなと成らない。其処で、今回、床を剥ぐったピアノの部屋だけでも、水が床下を流れないように、セメントで工事をした。 その部分は、家を建てた時に、生コン会社のテストピースを貰って来て、並べて一応の水は止めた積りだが、その丸いテストピースの隙間から、幾らでも水は入るのだ。だから、この部分の水を止めようとした。しかも、どうせ捨てる防温用の発泡スチロールがあるので、これでセメントの枠板として利用した。 このように、砂とセメントと水を混ぜ、モルタルを作った。 このように、セメントを入れて行ったが、買って来たセメントと砂が足りなかった。砂浜の海岸に行き、砂を少々貰ってこないと、完了しない。 そんな事で、足りなくなった砂を採りにも行った。実はこの行為は、恐らく軽犯罪だろうと思う。警察に見つかると、注意される行為で、海の砂は勝手には採取できない。 どうせ、このセメントが乾燥してから、発泡スチロールを取り除き、その後に窓際の床張り工事となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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