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カテゴリ:蜜蜂
納屋の直ぐ横の蜜蜂箱だが、巣粕が底板に溜まって、蜂の出入りする下の隙間から巣粕が見え始めた。恐らく巣虫が大量発生している可能性が高いのだ。
どうするか、悩んでいた。この箱は重いので、蜜を絞れるが、今は真冬で、今絞ると、逃げて行く可能性もあり、もし、出て行くと、寒空で、巣も蜜も無いのだから、絶滅するしかない。 そのままだと、巣虫が巣一杯に繁殖して、巣をドンドン食べて行き、ズタズタに成って、蜜蜂は逃げるしかないが、どっちにしても蜂は絶滅の確率が高い。だけど、今蜜を絞ると、3~4リッターは絞れるのだ。 また、寒い時は、蜂の機嫌が悪く、刺す可能性が高い。其処で、温かい日を選んで、煙を出すコンロに火を入れ、煙で戦闘能力を削いでから、どれぐらい巣粕が溜まっているか、調査の為に底板を取り換えた。 写真の説明ですが、新しい底板を写真上に、置いてから、其処へ箱を移動させたのです。下の板が元の底板です。 写真の様に、元の底板に、結構巣の粕が溜まって居た。冬は寒さで巣が固くなり、粘りが無く成り、蜂が歩き回るので、巣の粉が落ちるようだ。そして巣粕を、丹念に調べると、長さ3ミリ程の糸のような小さな巣虫が10匹位は居たが、蜜蜂を絶滅させる程の数でないかも知れない。 だけど、これだけの巣粕が落ちると言うのは、かなりの巣虫が上の巣に住み着いていると言う事だ。何とか3月まで持つと、蜂も元気に活動を始めるので、それまで、様子を見る事にした。何とか越冬が出来る事を祈っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.26 08:02:12
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