2016/09/27(火)08:14
部落の或る人の軒下に雀蜂の巣が
何時も、釣った魚を呉れる人から電話があった「今日はボラだが食べるかよ?」と言われ、喜んで、その家へ貰いに行った。
ボラを貰って、雑談をしていると、「軒下に雀蜂の巣が出来て、通れずに困っている」という。其処の息子が日曜日に駆除すると言ったそうだが、素人だし、顔に被る網が無いと言うので、我が家の網を貸して上げた。
そして、次の日に行くと、ヤッパリダメだったそうで「ジェット式噴射器も、怖いから遠くからの噴射となり、2本も使ったが、ダメで、また噴射器を買いに行った」と言う。
やはり、雀蜂はある程度経験が無いと作業が難しいようだ。巣から3~4メーター離れると、刺されることは、余りないのに、怖いから、遠くから殺虫剤を噴射するから、巣に届かないのだ。
顔に網を被り、冬の服装にして、スキー手袋をして、3~4メータまで近づいて、ジェット式噴霧器を使わないと、遠くからでは、液が届いても薄まるから、効き目が少ないのだ。
大方を殺してから、竹で、巣を壊し、巣の中の女王を殺さない事には、意味は無い。さて、どうなるのだろうか?
これだが、黒い大雀蜂の巣だ。
そして、また雀蜂の話となるが、私の部屋の直ぐ裏の箱にも、黄色雀蜂が遣って来る。それを窓から、網で掬って、新聞の上に網を置いて、本で潰すのだが、この写真を見て欲しい。1日で19匹もの黄色雀蜂を退治した。
このような状況で、こちら側は私のベッドです。蜜蜂の羽音と、雀蜂の羽音は違うので、見て居なくても、音で分かる場合もあります。
26日1日で私の部屋から捕まえた黄色雀蜂です。これは大雀蜂より、かなり小さいです。