土佐一人新聞

2019/04/28(日)06:25

難しい漢字がドンドン出るが、

マスコミ(124)

 最近は読めない漢字が一杯出て来る。 凭れる      こんな漢字、読める?「モタレル」と読むそうだ。脹脛       「フクラハギ」と読むそうだ。脛だけの1字なら、スネと読むか、ハギと読むかだが 調べると両方に読めるそうだ厳つい      おごそかとか、きびしいと読めるが、ツイとの仮名が付いており、読めない。  きついと読むのだろうか?だけどパソコンできついと入れて、転換を押しても、仮名しか無い。             これは東大の名誉教授が書いた旅行記の文章の中に有ったのです。           この漢字を、パソコンで調べても分からず、ダウンした。 どうしても読めないのです。何故こんなに難しい漢字を使うのだろうか。          そしてタマタマ「イカツイ」と入れるとこの漢字が出た。そう読むそうだ。裨益        こんな字も出てきた。読める筈が無い。調べるとおぎなうとか、たすける、と言う意味だそうで、音ではヒ、ビと読むそうだ。つまりこの読み方は「ヒエキ」と読むようで、パソコンで   入れて、転換を押すと出た。儚い       これも読みにくい。「ハカナイ」と読むそうだが、夢に人偏が付いており、余り使わない漢字で、直ぐには読み方が思い出さない。音はボまたはモウだ。懐い出      「オモイデ」と読むらしい。そりゃ、意味はそうだろうが、当て字でなかろうか。思い出と書けば良いのにね。喩え       「タトエ」と読むが、どうして例えと書かないのだろうか?だけど比較的に良く出る漢字だ。訝る       「イブカル」と読むが、これも難しい漢字だ。近しい      「チカシイ」としか読めないが、こんな言葉を使うのだろう         か。近いとは使うが、私だけが使わない言葉だろうか。 これ等の難しい漢字が、1か月の間に読んでいる雑誌や本から出てきた。新聞からは一切出ない。私が老齢化し、漢字を忘れたのかも知れないが、これだけ難しい漢字が出版物でドンドン使われるのは、何か理由があるのだろうか。戦前の昔は使っていただろうけどね。

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