土佐一人新聞

2020/03/24(火)05:47

今年最初の分蜂か?

蜜蜂(329)

   日曜日の22日、絵画クラブに出席し、絵を描いてから自宅に帰って、絵と道具をアトリエのログハウスに降ろしていると、女房が「分蜂が2つも有ったようだ。」と叫んだ。  だから急いでその箱を見に行った。確かに空箱だったのに、沢山の蜂が出入りしている。もう1つは、それ程の数の蜂が出入りして居らず、斥候隊に寄る偵察行動かも知れない。  未だ3月22日なのに、今年は物凄く早い。こんなに早く分蜂をしたのは、初めてだ。恐らく1つは間違い無く分蜂だと思う。  新しい女王が生まれると、お母さん女王は群を半分引き連れて、他の場所に移住するのを分蜂と言う。  そして分蜂する為に、数日前から、斥候隊を編成して、アッチコッチの空箱を調査し、何処の箱が良いかを決めて、分蜂する性質がある。  まあ、先に箱を決めずに、取り合えず分蜂し、木の枝に玉に成って、ぶら下がり、それから斥候隊を編成して、新しい住所を決める場合もある。  この場合は、ぶら下がっている群を下から、何かの袋で掬い上げて、捕獲し、自分の空箱に入れると、その箱に住んで呉れる可能性が高い。  また、分蜂の時は、お腹一杯の蜜を食べて出るから、空腹でなく、刺さないと言われている。  早くも1箱増えた。今年は幾ら位、増えて行くのだろうか? 楽しみだ。   沢山の蜂が出入りしていた。  だけどこのニュースは結果的に誤報と成りました。つまり、1日後(23日)に、この箱も蜂が居なくなりました。要は偵察だったようです。残念。 

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