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カテゴリ:国内政治経済
今朝(17日)パソコンを開けると、驚くべきニュースがアメリカに居る長女から入っていた。 それは、「今日、アメリカ政府からコロナ対策の為、一人当たり1200ドルのお金が送られて来た。大人1200子供500ドルです。」と言う知らせだった。 因みに長女には双子の子供が大きくなり、今はCD(スチュワデス)を遣っている。一人はアメリカンで、一人はユナイティッドだが、コロナで飛行機が飛ばないから仕事が無いそうで、遊んでいるらしい。だから亭主も含めて、4800ドルも貰った事になる。 驚くのは、その速さです。どうしてこんなに早く物事が決定され、即実施できるのかと言う疑問です。3億1千万の国民に、このスピードなのだ。
所で日本も一人当たり10万円支給問題が浮上した。 まさか、全国民に配る訳では無いだろうが、もしアメリカの様に全員に配るなら幾らのお金が必要なのか、頭では計算が出来なかった。 紙にゼロを書いて行き、人口と10万を掛けると、12兆円と出た。配る相手の所得制限を設けるべきと思うが、何処までポピュリスト政治を遣るのだろうか。 配ったら、必ず、何時か誰かが負担するのだ。 その点を今の政治家は言わない。馬鹿でなかろうか。どうせ国債を発行し、それを日銀が買うのだから、要はお金を印刷するだけだ。こんな事を許して、子や孫の代で、どうなるのだろうか? そして16日のテレビニュースで公明党が「所得制限無しで、10万円の支給を」と言ったのには、驚いた。 こんな馬鹿が居るのだ。選挙目当てであり、その付けが誰に行くのか考えない様で、将来の事など「糞くらえ」なのだ。困った風潮である。 今、日本はGDP比率では世界一の借金国なのだ。だけど、何処かの国の様に、デフォルトの危機だと騒がれない。 私の推察だが、それは国民に資産が有るからと思っております。1700兆円もの資産を国民が保有しているのです。 つまり他国から日本を眺めると、国民の資産で、政府の借金(1000兆円)を清算出来ると踏んでいるのでしょうね。 つまり、何時かハイパーインフレにして、例えば5倍にすれば、国民の預金が5分の1になり、政府の借金が5分の1に減るだけなのです。 今回の10万円も、もし実施されると、その引き金に成るのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.17 06:56:22
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