土佐一人新聞

2020/08/09(日)07:59

絵の台が段々と変遷した。

趣味(250)

   数年前から絵を描く様になった。目標は県展入選だが、どんな世界にも上には上が居る様で、簡単に入選はしないのが分かった。 県展を見に行っても、90%以上の絵画は私の絵より上手で格が違う。だからここ数年落ちるばかりで、選ぶ人の目は確かだ。  所で、絵を描く部屋は、子や孫達が来たら焼肉が出来る様にログハウスの囲炉裏小屋を私が一人で建てたのだが、その小屋を利用している。  要はど真ん中に大きな囲炉裏が有り、これが邪魔で困っている。だけど、たまには子や孫も来るから、囲炉裏を取り除く訳にも行かない。  始めは囲炉裏の上に置ける様なテーブルを作って置いた。テーブルの足は灰の中です。絵を描くのは子供の時から机の上で描いて居たから、何とも思わずにテーブルを作ったのです。  だけど、県展を狙うとなると、小さい絵では、中々難しい。大きな絵の方が、審査員の注目を得やすいと思うから、段々と絵が大きくなる。  そしたら、絵の上の方が遠く成るから描き難い。絵の向う側に行き、描いたりしたものだった。  そして毎月絵画クラブに行く時に使う三脚を作ったのだが、その三脚を囲炉裏の灰の中に立て、描き始めた。  絵の下の方はそれで良いのだが、絵は少しの斜めだから、上の方は向うの方になり、囲炉裏のテーブルの上に立たないと、筆が届かない。何時足を踏み外すか分からないから、これじゃ危ないかもと思い始めた。  其処で最近、絵を立てて、しかも床に座るか、立てるかで描ける台を作った。さて、これで最終なのだろうか?  この絵は来年の県展用に描き始めた所で、花菖蒲は数回塗り重ねたが、バックは2回しか塗って居ない。    丁度、8月9日の高知新聞にこの秋の県展審査員のニュースが出た。

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