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カテゴリ:国内政治経済
7月3日の新聞に寄ると、家計資産が1946兆円にも成ったそうだ。日本はこれだけの資産を個人が持っている。 その内訳は、現金預金が1056兆円、株等が290兆円、残りは保険等である。 片や、政府の借金合計が1100兆円を超えたそうだが、年に60兆円位の税収しか無く、この借金は永遠に返せる筈が無い。 個人資産は死ねば遺族のモノになるが、インフレにする事で、個人資産を政府が取り込めるから、何時かはそう成るのだろう。 国家借金の約倍の資産を個人が持っているから、これだけの備えが国内に有ると、外人が日本全体を見た場合、つまり国家と個人を含めた1つの家族と考えると、安定しており、ハイパーインフレに成る可能性は当分少なく、一応安心だ。 アメリカと違って、日本人は現金預金が好きな国民で、半分以上が預金だ。アメリカ人は殆どを株で持って居る。ドルを信用していないのです。 私も国家の多額借金で、円を信用できず、預金は殆ど崩してしまって、7割を株で、3割を外貨で持って居る。ハイパーインフレが怖いからです。 まあ、これだけの個人資産があると、ハイパーインフレが来て、国家の借金と個人資産が混ざるのは私が死んでからだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.16 06:12:54
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